美容院に行こうとして、バスに間に合わない…と思って、慌てていたのか、気がついたらバタンと右手右膝、顎、頬をついて倒れていた。
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何が起こったのか?
アスファルトの上、横断歩道の端に倒れていた。
起きようにも起きれない。こんなに派手に倒れているのに、誰も助けてくれなないのだな。自分で何とかしなくちゃと、両手で地面を押して何とか立ち上がったと同時に、ある女性が「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれた。わざわざUターンして来てくれたらしい。
私が美容院に行くところです、と言うと病院に行かれたら?と冗談のように言葉を交わした。頭を動かすと少し痛かったので、様子を見て痛みが続いたら病院に行きますと言った。私がバスに乗り込むまで見守っていてくださった。世の中捨てたもんじゃない!
着いた美容院で手当てしてもらい、ズボンに滲み出た血もきれいに洗い落としてくれた。
お客さんは私だけ、オーナーも一人だけでゆったりとした時を過ごした。あれから3日だったが、まだ傷は治らない。
これからは歩き方が下手になったんだ、と自分に言い聞かせながら歩くことにした。
確かに一週間前は、身体が鎧に被われたように痛くて、トイレに行くのも苦痛だった。私らしくなく、もう歩きたくないと訪問看護師さんに泣きついた。
でもあるリハビリで痛みなく歩けるようになった。
でもそれは以前のような歩き方でなく、とても不器用な歩き方で、転ばないように転ばないようにと言い聞かせないといけないみたいだ。
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