先日、友達と小泉今日子が朗読する「マイラストソング」に行ってきました。
演出家でプロデューサーでもあった久世光彦さんが死ぬ前に聞きたい曲は何なのかを模索した曲を歌うという企画でした。
それはいいのですが、会場に行くのに奥まっていて、2階席だったからエレベーターでいこうとすると係員がエレベーターの鍵を持っていて、それを使わないと動かないのです。少しして係員が来たので乗ることが出来ました。
終ってからエレベーターを使いたくて係員を待っていましたが来なかったので仕方なく階段で降りました。
何のためのエレベーターなのでしょう。
そこは有名な方がデザインした複合ビルで奇をてらうことに目がいって使いやすさに配慮が足りないと思いました。
欧州だったらどうなんでしょう。
全くと言っていいほど進んでいないバリアフリー、またバスに乗っても若者が堂々と優先席に座って席を譲ってくれないのはいつものこと、イギリスとは程遠い悲しい日本です。
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