かくれんぼの雑記帳

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを記録します。

「えきねっとポイント」の交換申込が煩雑すぎる件

2020-01-12 21:43:47 | 生活
毎度のことですが、JR東日本のポイントサービスの連携の悪さったらないですね。
誰がこんなわかりにくい、ユーザに時間を負担させるインタフェースを作っているのでしょうか。
「キンコーズのWebサイト」もひどいと思いますが、それよりたちが悪い。

きっぷ予約サイトの「えきねっと」(これが1つ目のサービス)のポイントを
JR東日本の共通ポイントサービスである「JRE POINT」に振り替えようと思ったところ、
「JRE POINT交換番号」なるものが必要とのこと。

ビューカードは持っているので、「VIEW's NET」(これが2つ目のサービス)に
ログインしようとしましたが、これの「サービスID」というものは自分で決めることが
できないので、覚えられないので、まずこれを検索して入手するところから始める必要があります。

ようやくログインすると、すでに「JRE POINT」はカードに紐づけられていました。
で「JRE POINT番号」なる 16桁の番号はわかりましたが、
「JRE POINT番号」≠「JRE POINT交換番号」とのこと。はぁ?

「JRE POINT WEBサイト」(3つ目のサービス)で「JRE POINT交換番号」が分かるらしいですが、
これの登録は私はしていませんでした。

おいおい、ビューカード持っているんだからポイントサイトと連携してくれよ...
っていうか、「JRE POINT交換番号」なんて要るか?
カード持っているなら、その番号でいいでしょう...100歩譲って「JRE POINT番号」でいいでしょ!

いろいろ操作しているうちに先ほど入手した「JRE POINT番号」を入力して
「JRE MALL」(4つ目のサイト)でユーザ登録を行うとできる感じなので、
また一から情報入力して登録完了!...しかしこのサイトでは「JRE POINT交換番号」はわからず。

仕方なく「JRE POINT WEBサイト」に戻って、また一から登録を行い、
ようやく「JRE POINT交換番号」を入手して「えきねっと」に戻って、ポイントの交換申請を登録。

ふー、やれやれ。疲れるなぁ。

「JRE POINT WEBサイト」「JRE MALL」はメールアドレスがIDになりますが、
元からある「えきねっと」と「VIEW's NET」はまた別個のID体形なので、
体系を揃えることができません。JREの人ではない普通の人はこんなの覚えられないです。

さらに「My JR-EAST」(5つ目のサイト)はこれらのIDをまとめて管理するために
作られたサイトだそうです!

ログイン方法が二段階になっており、確認が非常に面倒で、このサイトに過去にIDを
登録しているかすら、よくわかりませんでした。
他にも私の知らない別の関連サイトがあるんじゃないかな。

...ほんとこれ作った人、相当頭悪いんじゃないかと思います。

登山:丹沢冬山「塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳」 その3

2020-01-12 10:46:44 | 旅行
5:30起床。熟睡してしまって、小屋の主人の電気の点灯で起きました。
この日は快晴で、夜景と朝焼けが一度にカメラに納められるチャンス。

おいしい朝食を頂いて、6:00過ぎに外で撮影。
なかなかお目にかかれない光景でした。思わず「おー!」と声が出てしまいます。


昨日あれだけ歩いたのに、全く足が痛くなっていませんでした。
おそらく登りの時にはそれほど足に負担がかかっていないのでしょう。
もしくは、遅れて筋肉痛になる説?

日の出は6:50頃ですが、海の向こうの水平線に雲が出ているので、少し遅れます。
ダイナミックな朝日や夕陽の様を撮影できるのは冬の山小屋宿泊の特典ですね。
他の宿泊客もカメラを構えます。


朝日を浴びてあかく染まる富士山の山容。


トイレを済ませて、7:20頃に山頂を後にします。復路の予定時間(実績時間)は以下。

蛭ヶ岳   :7:20
不動ノ峰  :(8:05)
丹沢山   :9:00 (8:45)
日高    :(9:19)
塔ノ岳   :10:20 (9:45)

昨日ぬかるんでいた道が今朝は凍結していて、丹沢山までアイゼンを
装着したこともあり、とても歩きやすかったです。
丹沢山直前に登り返すところがちょっときつかったです。

塔ノ岳で再び多くの登山客と合流。


やはり丹沢一二を争う景色の塔ノ岳からの富士山は素敵です。



塔ノ岳   :10:35 (9:55)
金冷シ   :10:50 (10:08)
堀山の家  :11:40 (10:48)
見晴茶屋  :12:30 (11:20)
大倉    :12:55 (11:58)

下りの方が足に負担がかかりますね。右足が痛くなってきたころに到着。
予定よりは1時間ほど早く下山することができました。

トレイルランニングって流行しているんですかね?
丹沢には他の山では見たことがないほど多くの人がいました。

彼らは登りはそれほど私たち普通の登山者と変わりませんが、
起伏の少ないところはとても速いですね。荷物もないので当たりまえですが。
今回、下りで押されて、ちょっと危ない目にもあいました。

渋沢行きのバス停近くにある公園の入り口で、菜の花が咲いていました。
もうすぐ春ということですね。


無事に、落とし物や忘れ物もなく戻ってくることができました。
温泉に入りたいですが、渋沢で座れたので鶴巻温泉で下車するのも面倒で新宿に戻ります。

今回、携帯(ガラケー)は持ってきたのですが、通信機能のあるスマホは
家に置き忘れてしまいました。けれどデジタルデトックスの意味で、
マインドフルネスな二日間になってむしろ良かったかな、と。

山小屋の1泊2食の宿泊費以外は、交通費だけでとても安価に
済ませることができました。信州や東北だとそうはいかないです。

丹沢は近くだけれど行きにくい場所という印象があり、その魅力も
良く分かっていませんでしたが、今回一通り経験したことで、大変懐の深い、
身近だけれど非日常を味わえる絶好のスポットであることが分かりました。