かくれんぼの雑記帳

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを記録します。

映画:「アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』」

2021-01-02 11:33:30 | 映画
毎年20本くらいの映画を映画館で観てきましたが、去年はコロナのまん延で
映画を観るという習慣自体が、遠くに押し流されたかのような一年でした。

地元のシネコンで観たのはこの4本だけ。

2020/2/23「1917 命をかけた伝令」
2020/3/7「スキャンダル」
2020/9/25「TENET テネット」
2020/10/17「劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編」

他に、御徒町や錦糸町のシネコンで2~3本観た気がして調べたところ、

「パラサイト 半地下の家族」
「エジソンズ・ゲーム」
「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」

を観ていました。
計7本というのは、こどもが病気になった2011年以来の少なさですが、
どれも印象的な作品ばかりです。


さて、元旦の映画の日に、地元のシネコンのレイトショーを観に行きました。
昔実写でも映画になった「ジョゼと虎と魚たち」のアニメ版です。

観客は1割以下で、周囲に誰もいないディスタンスの取れた環境でした。

原作は読んだことがなく、パンフレットを観てシナリオが改変されていることを
知りましたが、私的には非常に楽しめました。

後半の少しバタバタしたところがなければ、もっと良かったなと思いますが、
全体的にとても丁寧に作られていました。

主人公の声も声優さんではありませんが、あまり違和感はなく、
作品にマッチしていたと思います。
これ、ダメな時は結構気になるんですよね。

さて、今年は何本観ることができるでしょう...