『補習とユニバーサルデザインの違い ~学習内容のレベルか、理解のバリアか?~』
(1)補習:学習内容のレベルを下げる(前学年の内容に戻る)
(2)ユニバーサルデザイン:
1)学習内容のレベルを下げることなく
2)理解のバリア(一様なステップ)を、理解のステップ(多様なステップ)に変える。
すなわち、説明を省略している知識について、
a)改めて説明する、b)多様なステップを用意する。
3)多様なステップ(ユニバーサルデザイン)は
a)自由に組み合わせることができる、b)すべての学生の学習理解を確かなものにする。
※補習でユニバーサルデザインを必要とすることもある。
<関連記事>
教学(教授-学習)のユニバーサルデザイン ~ユニバーサル段階の大学と多様性について~ >>このブログ内のリンク先
ステップか、バリアか? ~ユニバーサルデザインの発想~ >>このブログ内のリンク先
リメディアル教育(Developmental Education)>>このブログ内のリンク先