秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

自主隔離  して知る他人の  苦労かな

2022年01月28日 23時25分40秒 | 日記
発熱し 自室籠りて 知る不自由
自主隔離  して知る他人の  苦労かな
                   他人:ひと
 
 
 膝痛がほぼ無くなりましたので、二週間ぶりにプールで気持ちよく運動しました。プール受付時に計られた体温は36度でした。就寝時、熱っぽかったので測りますと37度7分。この三日間での外出は、この日のプールと、その二日前に客は私と友人二人だけのお寿司屋さんでの食事だけでした。発熱は3年振りで、オミクロン感染の可能性はゼロではありませんでしたので、早速自室に籠り、食事は奥さんにドア前に運んでもらうなど、自室隔離態勢に入りました。私の平熱は36度前後で、翌日曜日の朝からの体温は37度近く、夕刻以降は36.5度となりましたが、月曜日には発熱外来受付の病院を探して行きました。お医者さんから、「薬の必要はないと思います。PCR検査の結果が出る水曜日まではできるだけ外出を控えてください」と告げられました。
 検査結果は幸いにして陰性でしたが、知らせを受けるまでの四日間、改めて、自室隔離生活の不自由さ、不便さを思い知りました。そして、自宅隔離生活をせざるを得ない方々、とりわけお子さんがおられるご家族の方々はさぞかし大変なご苦労をされておられるのだろうな、と思いました。
 また、
     自室隔離 して知る妻の 有難味
でもありました・・・
 
 お蔭さまで今は平熱に戻り、普通の生活を送っています。年の始のこの一月に膝痛、発熱と続き、また今年は七十路前半最後の歳ですので、この一年、運動を含め、全て年相応にほどほどにして七十路半ばの峠を無事に越えられるように心がけようと自省しています。

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