千切れ雲 想ひつ泳ぎ納かな
12月28日、東砂スポーツセンターの今年最後の営業日。コロナ禍で閉館の時もありましたが、幸いにしてその期間は短く、運動不足にならず、また、コロナ籠りのストレスで鬱にならずに済んだのも、プールのお蔭でした。
この日のお昼、手が届くようなところに千切れ雲がふんわりと浮かんで、ゆったりと西から東に進んでいました。
夕刻、あの青空と千切れ雲を想いながら、水に身をまかせ、のんびりと、時にはギアを上げて泳ぎました。そして、今年最後の感謝のお辞儀をプールにしてセンターを後にしました。
外は寒風の星空でしたが、フードコートの中の体はほてっていました。