秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

オリエント急行 気分でノエルランチかな

2021年12月14日 00時49分37秒 | 日記
オリエント急行 気分でノエルランチかな
    ノエル:フランス語Noël。クリスマスのこと
 
 
 三つ目通りを挟んで木場公園の反対側に寝台車らしき車両が一台目に入ります。これがレストランとのことで、名前は「アタゴール」。オーナーシェフの曽村譲司さんは、日本人で唯一オリエント急行のシェフを務めた経歴の持ち主。お店の人に、「この車両もオリエント急行で使われたものですか」と訊きましたら、あの国鉄の寝台特急・北斗星のものとこのことでした。
 12月も半ば、オリエント急行に乗ってクリスマスランチを戴く二重の気分にでもなれるかな、と期待して行ってきました。期待通り、静かなひと時を過ごすことが出来ました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大江戸の秋も色々乙なもの

2021年12月13日 01時04分22秒 | 日記
大江戸の秋も色々乙なもの
     仙台堀川公園・木場公園、
     東砂・南砂の道の辺
 
 
 紅葉は京都の色合が洗練された味わいのあるものですが、ここ江東区の秋の色もいろいろありまして、なかなか乙であります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ちきれず凧あぐ童秋日和

2021年12月12日 18時13分23秒 | 日記
待ちきれず凧あぐ童秋日和
        童:わらべ
秋晴れを思ひ思ひの広場かな
 
 木場公園です。空には鱗雲のような雲が低く長くのびていました。大きな銀杏黄葉と元気な童が走りながら揚げるとは初めてお目にかかる組み合わせ。コロナ禍の中で秋の日を思い思ひに浴びて楽しむ人々を見てると、こちらも「ひねもすのたり」の気分になりました。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪富士に人の営み九十九折

2021年12月08日 12時47分32秒 | 日記

雪富士に人の営み九十九折

 美しくも恐ろしくもある雪富士

 古より、人は恐れ敬いつつ登る

 峻厳な斜面をジグザグに

 九十九折は人の営みの足跡

 

 ひるがえって、コロナ禍

 ウィルスは人類「進化の伴走者」とのこと

 恐れつつも付き合い続ける

 ワクチン 薬を作りながら

 あの富士の九十九折のように

 

 ウィルスとの共生が宿命ならば

 新たな自然環境に

 逞しく 明るく 適応していきたい


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまた実はおつまみ妻の聖樹かな

2021年12月07日 14時50分50秒 | 日記
あまた実はおつまみ妻の聖樹かな
 
 今日は奥さんの書画教室の年納クリスマスランチ。聖樹の「芯」は何だか分かりますか(^_-)?
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする