秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

園もみじ

2024年11月24日 10時47分43秒 | 日記
ひとの子も元気は嬉し園もみじ
        横浜 美しが丘



 子は宝
 かつて自分も「子」であった
 子をサポートする社会
 お子一人ひとりが元気に育ってほしい
 小さな園のもみじが映える

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秋夕焼

2024年11月23日 16時09分26秒 | 日記
秋夕焼富士ビル越しに東京の
      江東区の自宅より



 東京という無機質な大都会で、遠くに富士山を日々の生活で見れるということは、本当にありがたいと思っています。
 秋の澄み渡る夕焼け空に、富士山と東京タワー、そしてビル群の織りなすシルエットは浮世絵のようです。 

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冬季限定稀酒

2024年11月21日 22時00分33秒 | 日記
一見で冬季限定稀酒出され
  八海山しぼりたて原酒 「越後で候」



 甥と12月の昼に忘年会を兼ねて久しぶりに一杯酌み交わしたいと思い、お店をインターネットで探していましたら、一店ヒット。早速一人でお昼に下見に行きましたら、そこの女将と話が弾み、今届けられたばかりの稀酒(きしゅ)があると、奥からぴったりと新聞紙に包まれた一升瓶を持ってこられました。常連のお客さんに頼まれているお酒とのこと。私は一見(いちげん)だし、今口切ったら常連の方々に申し訳ないと言ったのですが、新聞紙をびりびりッと破いてくれました。
 八海山は最も好きなお酒の一つですが、八海山のしぼりたての原酒なるものは飲んだことがありません。非常に美味で、恐縮しながら2杯いただき、3杯目は常連のお客さんに申し訳ないと思い、他のお酒を頼みました。

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銀杏黄葉

2024年11月20日 11時47分17秒 | 日記
明澄さあふるる銀杏黄葉かな
       南砂町駅前公園



 明るく澄んだこの時期の銀杏の黄葉(こうよう)具合に、心が洗われる感じがします。この日は深川不動堂参道にあるうなぎ屋「大和田」さんで友人と昼食の約束があり、お会いする前に護摩炊きに参列するつもりでいました。このような気持ちもあってか、この銀杏黄葉(もみじ)を見ていましたら、護摩太鼓の大音がこの木の下から天に向け響きぬけていくような感を覚えました。

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晩秋の宵

2024年11月20日 10時33分38秒 | 日記
晩秋の宵白雲と家路かな
   仙台堀川公園沿いの歩道



 11月18日の18時頃の宵の風景です。
 人気のない歩道沿いの紅葉並木と道の真ん中に佇立するメタセコイアが、街灯の明かりに薄ぼんやりと幽玄に浮かび上がっています。空には白い雲が点々とゆっくり流れています。ものわびし気な帰り道を一人白雲と歩いていました。

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