秀山の俳句写真日記

日々の生活、旅先での出逢い・思いを俳句、写真、文にした徒然日記です

白雲と秋天ゴルフ

2024年09月28日 00時45分09秒 | 日記
秋天のゴルフ白雲船団と
   JGMやさと石岡GC


 背後に聳える山は筑波山です。私はこの白雲を「秋の夏雲」と称しています。頭上に低く大きな塊となって浮かぶ多数の白雲はいろいろな形に見え、いつしか親しみを感じながらゴルフを楽しんでいました。

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秋天ゴルフ

2024年09月27日 23時50分41秒 | 日記
九月末やっと秋天ゴルフかな
      JGMやさと石岡GC



 この日は、今年は9月末になって初めての秋らしい一日でした。1週間前の真名カントリー倶楽部でのプレイは猛残暑の中でしたので、「これが秋だよな~!」と友人と語りながら今年初の爽やかゴルフを満喫しました。

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やうやく秋

2024年09月25日 15時04分16秒 | 旅行
やうやくに秋きたるらし五浦沖
      五浦観光ホテルより



 東京を出る前にインターネットで五浦の気温を調べましたら、最高が20度とのこと。念のため長袖のカーデガンを持っていきましたが大正解。五浦の地で今年初めて、「秋」を実感しました。

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五浦の秋

2024年09月25日 14時54分11秒 | 旅行
明治の大家 偲ばる秋の五浦かな
       五浦観光ホテルより



 明治31年(1898年)に日本美術院を設立した岡倉天心は、明治39年(1906年)にその絵画部門を茨木県北茨木市大津町五浦(いずら)に移転します。天心の弟子で、のちに近代日本画の大家となる横山大観・菱田春草・下村観山・木村武山らも同地に転居し、研究と制作に専念し、日本画の新しい境地を開きました。
 天心は、「ミレーなどの風景画家が集まり、『画家たちの村』と称されるフランスの」バルビゾンに倣い、五浦の地を「東洋のバルビゾン」と呼んでいたとのことです。
 写真の右端にある小さなお堂のような建物は「五浦六角堂」で、天心が自宅敷地内に思索の場所として自ら設計したものです。
 このホテルの部屋から打ち寄せる波の音を聴きながら六角堂を眺めていますと、日本画大家たちの血気盛んな若き頃の生活ぶりが想像され、また、大家の作品、特に菱田春草画伯の作品が思い浮かびます。


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雲の峰のシルエット

2024年09月21日 23時55分10秒 | 日記
雲の峰縁取る秋の夕日かな
       荒川土手より


 雲の峰は夏の季語ですが、このような雲を暦の上の秋に見る異常さを感じつつ、秋の日の入りが創る静謐な光景の美しさにしばし見惚れていました。

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