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「一切なりゆき」樹木希林のことば

2021年10月17日 21時51分32秒 | 芸能
     一切なりゆき





ブックオフ
家にばかりいるのも退屈なので、散歩がてら近くのブックオフに行きました。
暇つぶしと、ブログネタ探しです。

お店の本棚を見て回ったところ、「一切なりゆき」の本が展示してありました。
先日亡くなりましたが、私の好きだっだユニークな女優さんだったので購入しました。
古本ですから1冊が110円(定価は800円)で買えました。

樹木希林さんは、TVドラマ「貫太郎一家」、郷ひろみとのデュエット曲の「林檎殺人事件」などが思い出されます。
やはり1番印象があるのは、富士フイルムのコマーシャルです。

「一切なりゆき」のことば
樹木希林さんのことばありますので、いくつか紹介したいと思います。
 ※ ことばは本から引用しました。

生きること
  • 求めすぎない、欲などきりがなくあるのですから
  • 持たない買わないという生活をしている。靴は長靴を含めて3足しか持っていないで、それを40年も履き続けている。
  • 洋服は自分で買ったのはあまりなく、お古をもらって修繕して使っている
  • 家を買おうとしたら、近所に井戸やお稲荷さんがあって災いがあるという。坊さん頼むとお金がいるので、仏教の学校を出ていた私がお経を読んだのです。これが「ケチの功名です」
  • 淡々と生きて淡々と死んでいきたい
  • 年を取るのは好きで、若くなりたいとは思わない
病のこと
樹木希林さんは、70歳のとき全身がん(乳がん)になりました。
  • がんという病気は、貴重です
  • 人生がすべて必然のように、私のがんもまったく必然です。乳がんの家系でしたから
  • 痛いでなく「ああ気持ちいい」と言い換えちゃう
  • 「死ぬ死ぬ詐欺」と言われています
  • 逃げたってがんは追いかけてくる。逃げることもせず、やっつけることもできないので、そのまんまいるという感じです

著者の紹介




  YouTube動画より
   富士フィルムのコマーシャル

樹木希林さんを偲んで…「それなりに」はじめ、富士フィルムCM40年の名作を厳選 「樹木希林さん 2018年末特別」篇



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