英語が好きです
私は、ミッション系の高校であったことから、英語の授業は外国人が直接英語で教えていました。
私自身外国に行きたいという夢もあって、英語に興味を持ち英文タイプライターも習いました。
大学では、英字新聞を購読したり(余り理解はできませんでしたが)、ESSで英会話をかじったりしました。
20代の頃、街で世界旅行をしていたヒッピー風のアメリカ人を我が家に1週間程宿泊させた経験もあります。
それで、日常会話程度はこなせるようになりました。
英語学習で自分なりに自慢できるのが、2つあります。
一つは、マーガレットミッチェルで長編時代小説の「風と共に去りぬ」(Gone with the Wind)を英語の原語で読破したことです。
辞書を引きながら、毎日少しづつ読んで読破しました。
かなりの自信になりました。
※ アメリカの南北戦争下のジョージア州アトランタ市を背景に、
気性の激しい南部の女のスカーレット・オハラの半生を描いた
作品です。
1939年には、アメリカで映画化されています。
スカーレット・オハラがラストシーンで言った言葉が
「Tomorrow isanother day」という有名な言葉です。
「明日は明日の風が吹く」「明日の風は明日にならなければ吹
かない」ということで、聖書の言葉のようです。
「 風と共に去りぬ タラのテーマ Gone with the Wind Tara's Theme」マックス・スタイナー、Max Steiner
もう一つは、シャーロットブロンテ作の「ジェーン・エア」(Jane Eyre)を英語のオーディオブックで読んだことです。
分からないところは、何度か聞き返し辞書を片手に読破しました。
ヒヤリングの練習にもなりました。
大方は理解でき、良い勉強になりました。
※ ジェーンエアーが孤児になり、リード夫人とその子供達から差
別されて怒りと悲しみの中で育つ。
生徒、教師としてローズウッドで過ごす。
家庭教師をしているとき、当主ロチェスターに身分を超えた結
婚を申し込まれる。しかし、彼には狂人の妻がいた。
当時の法律では、キリスト教では重婚は厳罰であった。
ジェーンエアーは苦悩する。
というようなあらすじです。
映画化もされています。
映画『ジェーン・エア』予告編
カラーになった最初の頃の映画と思います。
現在の映画と違い、文学性豊かな作品でした。
もう一回見たいです。
話は変わりますが、オリンピックも最後ですね。
札幌でマラソンがあります。
見るのですか?
今日も大変お疲れ様でした。
風と共に去りぬを
映画館の見て大感激したのは高校生の時。
懐かしいですね。
素晴らしい映画でした。
70歳を超えた今も目に浮かびます(^_^)