新型コロナワクチン接種が始まりました
世界中で新型コロナワクチンの接種が行われています。
日本は、接種が遅れていたのですが、2月17日から医療従事者(370万人位)に接種が始まりました。
ワクチンは、今のところアメリカのファイザー社のですが、今後は、デルモナ社の開発ワクチンなどもでてくるようです。
ワクチンの症状予防効果は、95%の高い効果が期待できます。
筋肉注射で、日にちをあけて2回接種します。
一回だと半分の予防効果しかないそうです。
副反応
怖いのはワクチン接種の副反応です。
痛み、倦怠感、頭痛などが現れたり、少数ですが高熱がでたりした例が報告されています。
しかし、多くは数日程度で回復しています。
インフルエンザのワクチン接種などを含めて、あらゆるワクチン接種に副反応は付きものです。
怖いのは、アナフィラキー反応などで死亡することです
一説では、新型コロナワクチン接種後の副反応の死亡者は0.003%といわれています。
ノルウェーでは、 ファイザーとビオンテックが開発した新型コロナのワクチン接種を受けた後に死亡した高齢者の数が4万2000人中推定29人あったということです。
新型インフルエンザワクチン接種については(web検索)
昨年10月から今年6月までを集計。国産ワクチンについては約2283万回接種して、2428件の副反応があった。うち、重篤例は416件で、死亡は133件。死亡の91.0%は60歳以上が占めています。
高齢者で基礎疾患のある人などが重篤な副作用で亡くなるのが多いです。
新型コロナワクチン接種で死亡する人の確立は、極めて低くて一般の人が過剰に不安を持つ必要はなさそうです。
むしろ、接種するメリットの方が多いのではないでしょうか。
副反応に不安がある人は、正確な情報を知ることでしょう。
確率(余談)
web検索で「確率」について調べてみました
宝くじが当たる確率
今年の1等7億円の本数は22本で、その当選確率はなんと2000万分の1です。
10枚購入した場合が200万分の1です。
※ 下記の確立と比較しても、宝くじの確立はいかに低いかといえます
私は買いません
落雷に打たれる確率
1000万分の1といわれます。
交通事故で死亡する確率
昨年の交通事故で死亡した人は約3200人。
1億2000万人のうち、1年間に事故で死亡する確率は0.0031パーセント(約3万1000分の1)の確率です。
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