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囲碁との長い~付き合い

2021年06月21日 19時03分45秒 | 生きがい
      囲碁との長い~付き合い

囲碁との長い~付き合い
私は、現在75歳の後期高齢者ですが、囲碁との付き合いは20歳位から50年以上の長い~付き合いになります。
大学生1年の頃には、将棋を指していましたが、その後囲碁の魅了に取りつかれて現在まで囲碁を続けてきました。

現在の段位
日本棋院の5段の免状を40歳の頃に取得しました。
現在は、6段格で打っていますが、年と共に棋力は衰えてきました。
私の今までの大会での最高の成績は、50歳の頃、長崎に単身赴任中に「赤旗名人戦」で長崎市で優勝したことです。
県の大会では、準決勝で負けて残念なことに全国大会に出場できませんでした。

ネット囲碁
休日や仕事帰りに町の碁会所に寄って、囲碁を打っていました。
それと並行して、20年位前からネット囲碁(日本棋院、パンダネットなど有料のネット碁会所ー月2,000円位です)を楽しんでいました。
ネット囲碁は、世界中の囲碁打ちの人とリアルタイムで囲碁を打ちます。
Pcに碁盤の画面が表示されるので、マウスで白黒の石をクリックして打ちます。
結構はまって夜更かしすることも多かったです。
マウスで白黒の石をクリックするので、クリックミスで一路違うとこに打ち敗けたこともままあります。
現在は、中国の「野狐の囲碁」という無料のネット囲碁をしています。
中国発祥ですが、会員も多く無料で打てますので非常に良いネット碁会所です。
自分が打った棋譜が保存されますし、プロ棋士の対局も閲覧できます。
現在では、プロの専門棋士など多く利用しています。

AI囲碁の出現
20~30年位前から、AI囲碁が登場してきました。
最初の段階では、棋力はせいぜい初段位で弱かったのです。
現在は、AIの技術が向上して、プロ棋士がAIの棋士に勝てなくなっています。
中国、韓国の最高のプロ棋士が、AI囲碁と対戦して敗けています。
現在は、AI囲碁がプロの最高棋士より2段階位強いとの評判です。

ちなみに
将棋の世界でもAI将棋が活躍して、プロ棋士はAIに勝てなくなっています。
藤井将棋棋聖のTV対局でも、現在の双方の優劣をAIが判断する状況が映像で現れています。

囲碁の楽しさ
囲碁は、パチンコや麻雀など(運が作用するゲームです)と違い、純粋に自分の能力で勝負を争うのです。
やはり勝負に勝った時の喜びが格別です。
そのために、本で研究したり、強い人に教えてもらったりして強くなる努力をします。
囲碁は、頭脳のスポーツと言われます。
一般的スポーツで、勝つために努力をして練習するのと同じです。
中国では、囲碁は体育系の文化庁に属しています。
反対に
体育系の競技と同じく、囲碁の試合で敗けると非常に悔しい思いをします。

試合に勝つために努力をして、勝った時の喜びを味わうことが囲碁の楽しみと言えます。
同時に、自分で研究すること、プロ棋士の試合を観戦する楽しみもあります。

囲碁の効用
囲碁(将棋も)は、頭を使うことからボケ防止に効果があるとある医者が言っていました。
体を動かすことと同様に、頭を使うことが老化防止に役に立つのです。


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