手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

体の抵抗力と免疫力

2019-04-16 17:44:54 | 健康

少し頭を左に向けると免疫力が上がります

 

体の抵抗力、免疫力。

 

これは、自分の体を治す力、

自然治癒力の働きに影響されています。

 

無意識の内に働いている体の仕組み、

思い当たるものは、

呼吸の働きになります。

 

吸いこむ時、体を活動的にする交感神経の働き、

吐く時、リラックスする時に、副交感神経が働いています。

 

自律神経の働きが免疫力の働きに繋がりがあると思われます。

また、

交感神経の働きは、頸から背中の筋肉の状態と、

副交感神経は、頭と仙骨の筋肉の状態と、

関係があります。

 

体の動きの左右される事になります。

 

体の中心部分、頭、頸、胸、腰(仙骨)は、

頭の蝶形骨と仙骨の無意識の動きを受けて、

背骨は自然に真っ直ぐになろうとしています。

 

これが、自然治癒力の働きになります。

 

この部分に手足を動かす筋肉が絡みつき、

様々な方向へ力を掛ける事になります。

 

体の中心を歪める事になります。

 

手と足を正しく動かす事で、

余計な力をおよぼす事がなくなり、

本来の背骨の形を保つ事が出来る様になります。

 

幸いな事に、体は同じ配置の内臓からの影響を受けて、

同じパターンで曲がろうとしています。

これと反対の力を与え続ける事で、

健康な体の状態を保つ事が出来ます。

 

例えば、

競技場は、左回りに走ります。

右回りに走ると走り難く、良い記録も期待できません。

この左回りに走る時の体の使い方の中に、

体を治す為の動かし方が隠されています。

左足は屈筋を優先して、

右足は、伸筋を優先。

頭は、左を見る様に。

そうすると、

自然に左手は伸ばす筋肉が、

右手は曲げる筋肉が働く様になります。