自然良能運動
健康には交感神経が一番大切
交感神経の働きは、体を動ける状態にする為に、
大切な働きになります。
例えば、朝起きた時、体は、
足を使わず、それでいて上半身は呼吸をする為に、
一晩中動き続けていた為に、
上半身の筋肉は硬くなっています。
上半身の動きは、下半身の筋肉の力で支えられています。
起き上がり、足の筋肉を使うと解消する事が出来ます。
また、
これが自律神経の内、体を活動的にする交感神経を働かせる、
スイッチを入れる切っ掛けになります。
そして、早い段階で足の筋肉の力が戻り、
上半身のうごきをささえられるようになって、
背中の筋肉が弛緩すると、
交感神経の働きは、本来の状態に戻る事になります。
それに、上半身と下半身の筋肉のバランスと、
左半身と右半身の筋肉のバランスの状態よっては、
より長く、交感神経を働かさなくてはいけない事にもなります。
出来るだけ早く体のバランスを整える力を働かせる事が、
必要になります。
大切な働きである交感神経の働きは、
長く作用させると、体にダメージを与える様になります。
交感神経ががん細胞を活性化する事との間で、
せめぎ合いになります。