寒くなると感染が広がる訳
季節が秋、冬に近ずくと外気温が下がって来ます。
体は体温を一定に保つ為に、
交感神経を働かせる事で対応しています。
この時、
頸から背中の筋肉を小さく振動させる事で、
発熱させています。
発熱前に起こる、寒気もこの反応の一つになります。
交感神経が働いている時は
免疫の主体であるリンパ球がリンパ節の扉が、
閉じられている為に、
免疫力が働き難くなっています。
ところが、ウイルスに起こる変化が影響しているという、
環境因子が問題であるという考え方があります。
原因を自ら以外のところに見つけようとしています。
自らの体の変化を観察する事で、
対応出来る可能性が広がると思われます。