「清掃の実践で得たもの パートⅡ」

2009年3月25日（水）6：30～7：30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

講　師　東京都倫理法人会　副会長、法人レクチャラー　㈱アコス　代表取締役社長
小倉　裕美　氏
テーマ「清掃の実践で得たもの　パートⅡ」

会長・社長が清掃を始めて16年が経つ。清掃を始めて、5年で全社員が参加。
清掃をしながら、実は自分の心が綺麗になる。

自動車のリース料が、事故も無く、綺麗に乗っているので安くなった。

草むしりは、一週間もするとまた違った草が生えてくる。会社も何か変えたら、次が出てくる。

コンクリートの間に生えた草は、強く引っ張ると根が残る。社内の問題も＜根＞を解決しないと同じ問題が出てくる。

ある年、小学校の児童が大きな声であいさつを返してくれた。毎朝、校長先生が校門で子ども達にあいさつをしているからだと知った。

しかし、次の校長先生はしていなかった。児童があいさつをしなくなった。トップの姿勢が社員に現れる。

　＊次回のモーニングセミナーは2009年4月1日（水）
後楽園倫理法人会　専任幹事　（有）メルヘン・ワークス　代表取締役
石河　信昭　氏
「モンゴルの民主化20年を語る」

　
　

やる気つくり

2009年3月11日（水）6：30～7：30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

テーマ　「やる気づくり」
講　師　岩手県倫理法人会　倫理経営上級インストラクター　又川　俊三相談役
(社)倫理研究所　理事　普及副本部長　三好　雅典　氏

＜又川　俊三氏の講話＞
　不景気のせいにして他社は動かない。今こそチャンス！大きく伸びる会社は激動の時に成長している。

　営業は人間関係が大切。名刺交換後、一週間以内に礼状を出す。今は、通常の3倍、顧客を5分間の表敬訪問している。どんな仕事でも3年間一生懸命やればプロになれる。1年間は商品売るな。自分を売れ。

　飛び込みの新規開拓より、今いる顧客を大切にした方が5倍の売上アップにつながる。

　週一回情報を持っていく。小が大に勝つためには、社員とのコミュニケーション、社員教育を徹底する。

　「人間力が高まった分だけ会社は良くなっていく」「社長より意識の高い社員はいない。そんな社員は独立していく。だから、社長が常に学び続けることが大切」

　「言霊」を大切にしている。言葉が人間を創る。狼に育てられた少女は、その後人間に育てられてもオオカミのまま。

　言葉を失った民族は滅びる。トップセールスは何よりもお客様を大切にする。

やる気つくり

＜三好　雅典氏のまとめ＞

細かい配慮が大切。智恵を抜きにして方法論を真似しても意味をなさない。
心がないと場の空気が作れない。

「信念」とは、思い込み・やり続けたこと・本気のメッセージ。
「いかに有名な人でも、それを伝えようとする人の熱意がなければ人は集まらない」

危機に面したときは創業者精神に戻れ。
スポーツ選手は試合前、これまでお世話になった人に感謝しイメージトレーニングをする。

会社では「活力朝礼」がそれにあたる。


　

「売上げ2倍の営業戦略」

2009年3月4日（水）6：30～7：30八坂神社に於いて
東村山市経営者倫理法人会モーニングセミナーが開催されました。

テーマ　「売上げ2倍の営業戦略」
講　師　㈱ＮＡＴＵＬＵＣＫ　代表取締役　
新宿区四谷倫理法人会　会長　菅原　智美　氏

売上を2倍にするには、変革が必要。
今やっていることと全く違うことに挑戦する。
「乗り越えられない壁はない」

社長にはビジョンが必要。「社員が活き活きと能力を発揮できる会社」
モットーはＴＴＰ（徹底的にパクル）…他社の良い所は真似する

１．社員が自発的に本を読むために…ゲーム感覚で『ブックキングコンテスト』を企画。社長が読んで感動した本のレポートを自主的に提出。

それを全社員が見て投票し、1位3万円・2位2万円・3位1万円の表彰制度を作る。これにより、社員の今の状態や様子がわかる。

また日頃、目立たない社員が脚光を浴びて自信を持つこともある。

２．近隣掃除の強化…責任者から始めた。

道行く人から声をかけられ「あいさつ」が交わされ、社員のモチベーションがあがる。月1回月曜日実施。

３．元気朝礼

「運が良くなるためには、運が動くことが大切。気づいたらすぐ動くこと」

次回のモーニングセミナーは
平成21年3月11日(水)
(社)　倫理研究所　理事　普及副本部長　三好　雅典　氏
「やる気づくり」