2012年1月25日(水)6:30~7:30八坂神社に於いて、東村山市倫理法人会 経営者モーニングセミナーが開催されました。
講師 (社)倫理研究所 法人スーパーバイザー 武藤 隆氏
テーマ 「知足の倫理」
私たちは生きる上で、足ることを知ることが、必要とされる。与えられた物を必要な物とし、そのことに感謝をする。
倫理は生活の中で生きてくる。早起きの実践として、最近は目覚まし時計と勝負している。目覚まし時計を遠くに置き、朝4時半に起こす音よりも先にスイッチを止められたら勝ち、止められなかったら、負け。
このような困難な時代、また資本主義の世の中で、人はますます生き方の学びが必要になってくる。
日本の資本主義の父、渋沢栄一も、「論語と算盤は一致しなければいけない」と言っているように、金儲けだけでなく、経営者であれば、生き方を律し、心を磨かなければならない。
金は働きの数だけついてくるもので、金のためだけに働くものではない。その上で、あらゆる難事、非常時に、いかに平静心でいられるかが大事になってくる。
100年企業を目指すのであれば、倫理を通じて人を育て、人に“悲心”~いやな思い~を与えないようにすることが必要。その上で社員や取引先など、人の悪い面をみるのでなしに、いい面に着目することが求められる。
次回のモーニングセミナーは2012年2月1日(水)
講師 練馬区倫理法人会 専任幹事
㈱ハッピーマイレージカンパニー 代表取締役 鴨頭 嘉人 氏
テーマ 「大切な事はみんなマクドナルドで教わった」