OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

言うのは自由である。

2011年10月09日 | 書道・筆文字
和紙はライフワークといっていい。
が、
小川の体験センターで和紙を教えることは引退気味であったが、今年、人手不足になって、年4回ほどの総合体験4日間コースの講師役の一人である。私の都合で一年の予定が決められ、土日土日の4日間であるが、仕事の都合で一日はどうしても出られないという状況である。

さて、昨日は初日、都内などから今回は5人の受講生である。ある男性は自己紹介で、書道をやっている、という。昼休みにきけば、書道を始めて3年だという。
長靴をはいて酒屋さんのような前掛けをしている私に、やはり「書道をやられているんですか?」
と聞かれたから、つい、「自称書家です」と答えてしまう。


自称書家は明日、ある一日ワークショップに呼ばれ「行書」をテーマにして行う。

この自己宣伝時代、明日は「実力書家として認められている…」とやるように心がけよう。
「世界的」もいいか。





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