カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

こいや祭り (大阪)

2014年09月07日 | 写真
こいや祭りは2000年に第一回が開催され、今年で15年目となる大阪を中心とした、学生主体のお祭りです。

市内4~5ヶ所で開催されるが、写真は2010年9月の万博記念公園・ファームエキスポでのものです。
















万博記念公園駅での、ビルに写り込んだ太陽の塔です。面白かったので…

丸山千枚田 (三重県熊野市)

2014年09月05日 | 写真
熊野市紀和町丸山地区にある白倉山(標高736m)の、南西斜面を利用した棚田群。千枚田と言われるが、実際には約1340枚の棚田がある。
いつ頃から存在したかは明らかではない。丸山で最初の検地が実施されたのは、天正18年(1590年)のことである。慶長6年(1601年)の地検では、既に約2240枚あったとされる。1898年(明治31年)の測量図を推定したところ、2483枚だった。しかし後継者不足と高齢化、更に当時の減反政策や米の価格低迷、機械化が難しいことなどの要因も重なり、耕作放棄が進み1992年(平成4年)には、530枚に減少した。
この歴史的遺産を残すため、1993年(平成5年)丸山千枚田保存会が結成された。千枚田の復元により観光への活用が図られ一定の成果が得られたが、棚田の保全には、多額の経費が必要である。1996年(平成8年)度からオーナー制度を実施し、毎年全国から100組を超える申し込みがあり、農業体験を通じて農村と都市住民との交流が図られている。(フリー百科事典ウィキペディアより)
少々古いですが2009年9月の写真です。

千枚田の光景












オーナー制度利用の棚田



保名倶楽部(やすなくらぶ) (大阪市)

2014年09月02日 | 写真
大阪市阿倍野区の松虫塚から東へ、阪堺電車の踏切を越え、松虫交差点を北へ少し行ったところにある、大阪最古のビリヤード場です。レトロな店内には4台の台がある。四つ玉台があるのは大阪ではここくらいだという。
南川千代さん(95歳)が1942(昭和17年)から営んでいる。女性ハスラーの千代さんは「玉撞き屋の千代さん」という小説にもなっている。著者は息子さんの南川泰三さんで、浜木綿子さん主演で舞台にもなった。現在千代さんは試合の審判役をするくらいで、娘さんの平田範子さんが引き継いでいる。
保名倶楽部の保名の由来は、昔この辺り保名と呼ばれていたからで、保名湯という銭湯があるし、郵便局も阿倍野保名郵便局という。保名とは、舞の演目にもなっているキツネに縁のある名前です。
時は平安時代。今の阿倍野辺りに住んでいた安部保名という武士が信太(しのだ)の森(和泉市)に行った際、狩人に追われている白ギツネを助けた。この時にけがをした保名の前に葛之葉という女性が現れて介抱する。2人は恋仲となり契りを結んで男の子をもうけた。実は葛之葉は、白ギツネが恩返しのために女性の姿に化けていたのです。それを知られた葛之葉は、心を残しながら信太の森へと帰りました。保名と葛之葉の息子が、後に陰陽師として活躍する安部晴明だという伝説があります。(2011年12月15日 毎日新聞)

レトロで雰囲気のある店内を、見学する機会がありました。玉撞きは全くしたことがなくて、習ってみたいなと思いましたが…












千代さんから引き継いだ、娘さんの平田範子さん。


安部晴明神社 平安時代に陰陽師(おんみょうじ)として活躍した安部晴明の生誕伝承地であり、寛弘4年(1007)にその死を惜しんだ花山上皇の命により創建されたと伝えられています。「今昔物語」等によると式神を使役し、占い事は神の如しと伝えられ、その特別な能力から、母親は信太の森の白ギツネとする葛之葉伝説が残されています。

関西あそ歩 (京都・大阪・神戸・堺 まち歩きラリー)

2014年09月01日 | 写真
南海・阪急・阪神電車で巡るまち歩きで今回は京都を歩きました。(2010年11月)

高瀬川をさかのぼり、木屋町沿いを四条から三条へ。そこには幕末ゆかりの地があり、豊臣秀次の悲話を伝える瑞泉寺があります。鴨川両岸の花街・先斗町と祇園では、京都で「おこぼ」と呼ばれる「こっぽり」を履いた舞妓さんに出会うかも…。東山の山並みと鴨川の清らかな流れに心癒されながら、まち歩きを楽しみます。(あそ歩資料)