HIKORA's Diary

カフェ、雑貨、写真、子育て

『魔法にかけられて』

2008-04-04 21:30:04 | MOVIE
やーっと魔法にかけられて観ました



おとぎの国“アンダレーシア”に暮らす、心優しいプリンセス・ジゼル。
ある日、悪の魔女に騙されてはるか彼方の世界へと追放されてしまう。
そこはなんと現代のニューヨーク! 
大都会では浮きまくり、途方にくれたジゼルが出会ったのは、バツイチ・子持ちの弁護士・ロバート。
ジゼルの婚約者、エドワード王子も彼女を救うべくやってきては、魔女も彼女を追ってきて、ニューヨークの街は大混乱。
果たしてジゼルは魔女の呪いを解いておとぎの国に帰ることは出来るのか…?


最初はよくあるディズニーアニメを観ている感じですが
井戸に落ちた途端実写版になりそこは現代のNY。
実写になったらディズニーらしさが欠けるんじゃないかと心配だったけど
実写でもディズニー満載で夢のある作品に仕上がっています
特にミュージカルの部分はディズニーランドのショーを観ているようで
ワクワクしちゃいます

初めは現代の世界に溶け込めず変人扱いをされていますが
周りの人たちがだんだんそのペースになってく一方
プリンセスも現代の女性に近づいていくのが面白い。

途中白雪姫のようでシンデレラのようで眠れる美女のような場面
がちらほら
先が読めるようで読めなくて予想もしない結末が
子供向けだと思ってたけど大人でも十分楽しめるし大人の方が楽しめるかも

期待を裏切らない楽しい作品です


いつか眠りにつく前に

2008-02-26 21:30:41 | MOVIE
土曜日は映画を観にいきました



いつか眠りにつく前に

死の床にある老婦人アンを、枕元で見守る二人の娘。
混濁した意識の中でアンは、娘たちの知らない男性の名前を何度も口にする。
意識と無意識の狭間を漂うアンの記憶は、1950年代のある週末の出来事へと遡っていく。
歌手になる夢を持った24歳のアンは、親友ライラの結婚式でブライズメイドをつとめるために、ロードアイランドの海辺の町を訪れ、そこで運命の恋に落ちたのだ。
だがその恋には悲劇的な結末が待っていた…。



これは女性向けの映画かな?
過去の恋を過ちだと思って生きてきて死を目前にその人と
その週末に起きたことを思い出します。
現代と50年代を行き来するストーリーですがとっても見やすいです。

誰にでも過ちはあるけれど人生に過ちはないという深い映画でした

結婚式を前にして不安で泣く友人ライラをベットに入ってなぐさめるアン。
死を前にお見舞いにやってきたライラが今度はアンのベッドに入り込み
語り合うシーンにじーんと来ました。

ライラと語り合ったことにより人生に過ちは無かったと気づいて
満たされた気持ちで死んでいきます。

親子、姉妹の愛を描いたもので一緒に行った友達は子供がいたので
より重なり感動も大きかったみたいです。
ただの恋愛ものではなく人生についても考えさせられました。

私は誰を思い出すのかな?
いつのことを思い出すのかな?


『ヘアスプレー』

2007-10-25 08:47:55 | MOVIE
なんだか色々予定が詰まってきて
忙しくなってきました
といっても遊びの予定ばっかりだけど
昨日はチェリーパイとヘアスプレー
観に行きました



ヘアスプレー企業が贈る、ボルチモアで最高にホットなTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」出演を夢見る16歳のトレーシー。
ダンスだってオシャレだって申し分ない彼女には、ひとつだけ問題が…。
それは、彼女のBIGすぎるサイズ! 
でもそんなことは一向に気にせず、明るく前向きに生きるトレーシーは、
TVショーのオーディションに参加。なんとレギュラーの座を射止め、
番組の人気者となるが、
美人でスリムなライバル母娘の罠にハマり…?!
(gooより)


始まった途端これはミュージカルだったんだ
と感激
ミュージカル映画大好きなので歌やダンスに終始釘付けで
スクリーンに引き込まれっぱなし

トレーシがとってもかわいくてその笑顔を見てるだけで
なんだか幸せな気分になります。
舞台が60年代で黒人差別がまだある時代だったので
差別をなくしていこうというテーマもあり
ちょっとじーんときたり

差別や偏見なんて気にしない何でも前向きな
トレーシーや他のメンバーを見てると
こっちも前向きになれます

ジョン・トラボルタの女装もなりきってて
良かったです

終わったあとハッピーになれる映画で
観てよかった
チェリーパイ誘ってくれてありがと~


幸せのレシピ

2007-10-02 21:46:08 | MOVIE
日曜日はランチした後『幸せのレシピ』
を観ました



ニューヨークの人気レストランで料理長を務める
完ぺき主義者のケイト(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)。
そんな彼女にある日突然望んでもいない人生の転機が訪れる……。
予期せぬ出来事から、
今まで気づかなかった新しい自分や確かな幸せを見つけていく心温まるストーリー。

一瞬重たくなってしまいそうなシチュエーションだけど
ププッと笑ってしまう場面がいくつもあって
楽しく観れました

特に生肉をそのまま客のテーブルに持ってくところは面白かった
あと2人でティラミスを食べるシーン好きだな

号泣っていう感動ものでもなくさらっと観れて心
温まる感じで良い映画だった
最後はみんなが一番幸せになれる形で終わって気持ちよかった


『ホリデイ』

2007-04-08 18:04:58 | MOVIE
昨日はミッドタウンへ行った後
六本木ヒルズへ『ホリデイ』を観にいきました
ヒルズはやっぱ空いてました~
でも映画館は結構混んでてネットでチケット取っておいて良かった



恋に破れた2人の女性同士が、家や車を交換する
“ホーム・エクスチェンジ”を試み、
人生を開花させていくラブストーリー。


日本にもこんなサイトあったらな~と思っちゃいました
全て投げ出したいときには良さそう

途中までジュードと二股野郎が一緒に見えて話が一人でごっちゃに
なってたのがチョット残念

ケイトとジャック・ブラックの気持ちがすごい良く分かりました
ダメだってわかってるのにずるずると・・みたいな
でもラストは2人ともいい選択ができて自分を大事に考えられるように
なって良かった

アーサーのためにみんな集まってくれたとこや一人で階段を登れたのも
じーんときました

ジュード・ロウが一人涙でグチャグチャになってる姿に笑っちゃった

ほんとラストは幸せな光景で心が満たされました
いつも通り最後鼻水が止まりませんでした

ジュード・ロウかっこよすぎます☆