Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

気が付けば…!?

2012年01月30日 | 豆話
明日で1月も最後ですね…。


な、な、な、な、な、なんなんですか?このスピード…((((゜Д゜;))))ノシ


と早くも慌てふためいております今日この頃ですが…、慌ててもしょうがない…、じっくり根気よくやるまでだ…、と開き直っている自分も中に潜んでいます。


そんな最中、昨年から引き続き今年もどうやら我々現在地球上に住んでいる住人にとって、天変地異が更に起こってくるような気もしています。


確か一昨日には富士五湖にて断続して大きな地震が頻発していたようでして、今朝のTVでは富士山が爆発間近!?という内容で特集が組まれておりました。


それだけではなく、今後M7級の地震が今後4年で起こる確率が70%という東大地震研究所が発表したケースもありまして…、一体この先どうなってしまうのだろうか?と思います。


そのまた一方でもう一つの不安は、原発問題です。いまだ収束していないと見られる福島原発はこの先どうなるのだろうか?と日々考えていますが、昨晩遅くに見ていたTVにて
ビキニ諸島で行われた核実験にて被ばくした漁師さん達についての番組を見ました。


ビキニ諸島での核実験については、第五福竜丸が有名でして、そのくらいは僕でも知っている事なわけですが、実際に核実験されている当初その近海で操業していたマグロ漁船は200隻以上あったと言われています。更に被ばくして亡くなった人も現実問題公表されず、あるいはこの被ばくが原因であったと認められずに若くして亡くなっていった人たちが数知れず日本にはいるようです。そして更には数回の核実験によって、実際日本列島全域に大量の放射性物質が飛来していた、とされる現実は今も全く多くを語られていない事です。


番組を見ていて驚いたのは、実験が開始された以前からアメリカ政府は世界数百か所(日本は東京以外にも5か所程度あったかと…)に放射能観測地点を設け、実際に観測をしていたそうなのです。更には先の福島でも話題いなったSPPEDIのようなデータが既にその当時から存在していた、という事…。


そして最後に番組は漁師である旦那をこの被ばくによって亡くしたおばあちゃんの一言で終わります…。


『いつでも最終的なしわ寄せは弱い人たちにまわってくる。』


この流れは今もまったく変わっていない気がします…。








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