ひまひま広場

お越しいただきありがとうございます。
ひまひまが、見たこと感じたことをのせていきます。(ネタバレしています)

マリー・アントワネット ★★★

2007年01月29日 20時31分49秒 | これ見たよ!(映画)
マリー・アントワネット ★★★    津田沼テアトルシネパークにて


         監督  ソフィア・コッポラ
         出演  キルスティン・ダンスト
              ジェイソン・シュワルツマン
              アーシア・アルジェント
              ジェイミー・ドーナン

           2006年 米・仏・日合作

政略結婚でフランス王妃になった、マリー・アントワネットの生涯を描いた作品。


ここで、宣言しますが、ひまひまはマリー・アントワネット好きです!(まあ、何でこんな所でこんな事宣言しなくてもね・・・)(笑)
ですので、この作品を見ないわけにはいきません!!!

そもそも、ひまひまがマリー・アントワネットが好きになったのは。20数年前に新婚旅行でヴェルサイイユ宮殿に行き、感激したことに始まるのですが、この作品はそこが舞台ですもの、それはもうその美術が素晴らしいの・・・

衣装といい、出てくる食べ物といい、そして何よりも作品の中に流れる音楽の素晴らしい事!!(特に、アントワネットが喜んで走る時に流れるあのロックな曲がいいのよ!)

この作品は、アントワネットという女性の生涯を描いたもので、歴史的な事があまり描かれている訳ではありません。(なので、これを歴史映画なのだと思い見にいくと、きっと期待はずれだと思うかもしれません)
しかし、アントワネットだって一人の女性だったので、色々な感情があったのは確かです。この作品はそこに焦点を合わせて描いてありますので、よりアントワネットを身近に感じられるかもしれません。


いままで全てのソフィア・コッポラの作品を見ていますが、初めて好きだわ~と思った作品でした。(★3つですが、本来は★3と1/2です)(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする