「雪の女王」放送前夜祭

行って来ましたよ！「雪の女王」放送前夜祭に・・・

えくぼ王子・ヒョンビン氏かっこよすぎ～～～～♪

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　本日のお土産は全員に配られたこのポスター


さて、まず始まりは舞い落ちる雪からでした。

司会は、お馴染みの田代　親世さんです。
最初に紹介されたのは、監督のイ・ヒョンミン氏（「ごめん愛してる」などを撮った方だそうです）で次にしょうかいされたのが、脚本家のキム・ウニさんとユン・ウンギョンさん（「冬ソナ」もふたりで手がけているそうです）

そして、待ちに待ったヒョンビン氏の」登場となりました。（今回のお客さんはアツイ方が多く、登場した時は本当に凄い歓声でした！）

ヒョンビン氏は水色のシャツに濃いグレーか紺に近いスーツで左胸のポケットにドット？チェック？のチーフを覗かせている姿で登場。（シャツのボタンは３つ外しやけにバックルがピカピカ光っていました）

髪は長く、後で無造作に結んでいる感じでした。（ヒョンビン氏本人曰く、次の出演作に向け髪を伸ばしているそうですが、これでもこの髪型にするのには結構時間をかけているそうですが・・・）

顔にはうっすらとヒゲが生えている、ドゥックにやや近いお顔立ちでした♪


今回の来日にはヒョンビンのご両親も一緒に来日していて、今日のイベントも見に来たそうです。


そして、このドラマについてのインタビューのようなものがはじまりました。
ヒョンビン氏がこのドラマで辛かったのは、８ｋｇも体重を落としたそうで、撮影の間は鶏肉ばかり食べていたそうです。


脚本家に「なぜアンデルセンの童話を使ったのか？」という質問に、ユン・ウンギョンさんは、童話のなかで、雪の女王に捕まったカイが九九を覚えるというのがあり、そのディティールが似ていたからと答えていました。（なるほどね～）

また、ヒョンビン氏が撮影中に脚本家に聞きたいことがあり電話したということが明かされましたが、ヒョンビン担当だったキム・ユニさんはみんなに向かってＶサインをしていたのが、面白く印象的でした。

ドラマの質問コーナーが終ると、ヒョンビン氏だけが残り、直接私たちの質問に答えるコーナーとなり、オフの時間は何をしているか？というのに、ヒョンビン氏は運動をしていると言い、もし私がヒョンビン氏の彼女なら韓国の何処へ連れて行ってくれるか？という質問にはヒョンビン氏は自分の家と言い、会場からは、またまたため息がもれていました。


そのあとに、ドラマの中で歌われているチョ・ソンモ氏のＭＶが流され、そのあとラヴホリック（今日はチソンとミンのふたりだけの参加でした。）がこのドラマの曲と「ある素敵な日」の２曲を歌いました。（やっぱりチソンの声もいいですね～）


そのあとにはヒョンビン氏からのプレゼントということで、ＯＳＴやサイン色紙童話、そしてヒョンビン氏と一緒にポラロイド記念撮影などの抽選がありました。（当選した人は全員ヒョンビン氏からハグしてもらっていたので、会場のみんなはその度ごとにきゃ～～と黄色い歓声をあげていました）

最後に再びみなが舞台に戻り、ヒョンビン氏の挨拶があってイベントは終了しました。


それにしても、ヒョンビン氏本当にかっこいいし、かわいかった♪
あんなにえくぼがハッキリしているとは思わず、ひまひまはえくぼ王子と呼びたいわぁと思い帰宅しました。

ゆれる ★★★★

ゆれる　★★★★　　　　ＤＶＤにて視聴

　　　　　監督　西川　美和
　　　　　出演　オダギリジョー
　　　　　　　　香川　照之
　　　　　　　　伊武　雅刀

　　　　　　２００６年　日本


「誰の目にも明らかだった。誰がうばい、誰がうばわれたのか・・・」

とある事件を中心にふたりの兄弟関係が・・・

考えさせられた・・・
どうして、弟は兄に対してああしたのだろう・・・そして、兄はそういう弟をどう思っただろう・・・

ラストシーンでも、兄はバスに乗ったか乗らなかった・・・と本当に色々と考えさせられる作品だった。

それにしても凄かったのが香川　照之氏である。
あの、淡々としたセリフが余計に怖さを増すのか、ゾクっとするほどの演技でした。（オダギリジョー氏もかっこよくて、今まで見た作品の中ではピカいちでした）

この監督とは、相性がよさそうなので「蛇イチゴ」も見てみようと思います。