先週の土曜日、新宿にある伯母夫婦と叔父のお参りに行きました
ミイラとひと言でいっても自然によってできた自然ミイラと人間が作り出した人工ミイラに分類されます
特別展ミイラ記念メニュー
お寺に着いた時雪が降り凍えそうに寒く悩みましたが東京に出る機会もそんなにないので上野まで足を延ばす事にしました
上野に行った目的は3つ
1つは国立科学博物館で開催中の特別展「ミイラ」に行く事
ミイラとひと言でいっても自然によってできた自然ミイラと人間が作り出した人工ミイラに分類されます
簡単に言えば自然ミイラの代表としては昔アルプス山中で発見されたアイスマン - Wikipedia
古代エジプトなどで発掘されたのは人工ミイラ
この展示会で私が興味を持ち長い時間観察したのは日本の本草学者のミイラ
このミイラの人物は現代で言うと薬学者
生前自分の研究成果を確かめる為、自らの遺体を保存する方法を考案し後世に機会があれば掘り出してみよと言い伝え1832年に亡くなった
第二次世界大戦後、墓地移転の際に子孫が立ち会いのもとお墓を発掘したところ言い伝え通り遺体がミイラ化していたそうです。
ただミイラ化の具体的な方法は伝えられていないらしい。
正座してやや前かがみに俯いた状態ですが髪の毛、眉毛、髭など180年以上前に亡くなった人とは思えない保存状態
目は完全につぶっていますが今にも開きそう
あまりの素晴らしさになかなかその場を離れる事が出来ませんでした
これ以上書くと止まらなくなるのでミイラ展についてはこの辺でやめておきますねー(笑)
会場を出るとちょうどお昼
折角なので館内のレストランへ
特別展ミイラ記念メニュー
メニューの解説には真ん中の豆腐ハンバーグの上にワンタンを重ねてミイラ風に見立てたと書いてある
運ばれてきた時は・・・何じゃこりゃ?って感じでしたがまぁ記念だからと自分に言い聞かせ完食しました
その後は目的の2つ目の場所へ
長くなりましたのでその後の行動は次回書きますね