七年

あれから七年経ちました



私達と同じ世界にいたら今年で４０歳だった



もっと歌を聴きたかった



役者としてのヨンハも見たかった



結婚してパパになったヨンハにも会いたかった



今私と同じ世界にいない事



生きている姿に会えない事



時が経っても悲しいし悔しい



ヨンハ・・・今日の横浜は雨です



あなたを想う日らしい雨です。





やはり今日だけは強く願ってしまう



笑顔のヨンハにもう一度会いたい

ボディーブロー

失ってから気づく大切なもの・・・



１日だけお休みしましたがほぼ毎週末伯母夫婦の家に通って片づけをしていますが



その中で気づかされる伯母夫婦の気持ち



たとえば十数年前から伯母が病気になる約３年前まで２か月に１回くらいのペースで荷物が送られてきていました



その中身のメインは梅干し



その他レトルト食品や乾物類、お菓子にそして商品券


梅干しは体に良いから毎日食べなさいとの事でした



荷物が送られてくる１週間くらい前には



そろそろ梅干し無くなるでしょ？伯母さん家ももう無いから２件分頼んだから(通販で）



届いたらそっちに送るからねというような電話がありました



でも伯母夫婦がいなくなった家を見渡してみたら



庭には梅の木があり、台所の床下からは製造年を入れた手作りの梅酒と梅干しがたくさん出てきました



結局通販の梅干しはうちに送るためだけに取り寄せていたんだろうなぁ。



それから私は伯母夫婦の家のご近所の方とは数人お話をさせていただいたことはありますが



今回二人が亡くなったことで、面識のない方々ともお話をする機会があり、私が自分の名前を言うと



あー、クンちゃん(親戚が私の事を呼ぶときの名前）ね。いつも伯父さん、伯母さんから話を聞いてたわよとほぼ全員の方がこう言います。



その方々が話してくれる伯母夫婦が話した私の昔話・・・大まかな内容は事実ではありますが



どこでどうなったらこの出来事がこんな美化された話に変わるのかというくらい



内容がこっぱずかしい話に変化していて変な汗が止まらなくて困りました(笑)



伯父、伯母にとって私は本当の娘のようだったのですね。



伯父、伯母の存在がボディーブローのように効いてきています。



心が痛い。

どうするかなぁ

今月亡くなった伯父夫婦は書道家でした



伯父は子供から大人まで、伯母は主に子供を教えていました



そんなこんなで２人の家には書道関係の品がワンサカ




これから掛け軸や額をひとつ、ひとつ広げて見なければなりません



そしてお弟子さん達に形見分けをして、残った品をどうするか・・・



まだまだやる事は沢山あるぞ〜（泣）

豆乳わらび餅

６月に入って昨日まで休みなく動いていましたが



とうとう体が悲鳴を上げ、今日は家で１日中パジャマ姿で過ごすことに



急に甘いものが食べたくなり久しぶりに作ったのが

豆乳わらび餅



先ずは豆乳に片栗粉を入れてから火にかけます




暫くすると固まってくるので手早くかき混ぜながら



程よい固さになったら火から下ろし




スプーンですくって適当な大きさにし、冷水に入れます




その後水分をよくとってお皿に取り分けます




いつもは無糖きな粉と蜂蜜をかけるのですが



蜂蜜を切らしていたので、今日はきな粉とお砂糖を混ぜてかけました。



うーん、満足、満足！！



これからまた寝ます（笑）

あれから１年

人生初の入院そして手術から１年経ちました



お陰様で術後は何の問題もなく今は普段通りの生活が出来ています



いやぁ～１年経つのが早いわ。



今年も残り半年と１週間。



あれ今年前半って何やってたんだろう？？？

ありがとう、ベガちゃん

ひまわりの一番最初のお友達になってくれたシュナウザーのベガちゃんが

一昨日、逝ってしまいました




毎朝飽きずに泥んこになってボール遊びしたね




寒い日はとってもゴージャスなお洋服のベガちゃん




お揃いの服も沢山あったね




中には？？？な洋服もあったけど・・・（笑）




今日、夜７時過ぎの空



私にはニーズとひまわりから



ベガちゃんが虹の橋を無事に渡ってきて会えたよ〜と教えてくれているように見えました



ベガちゃん、沢山の楽しい思い出をありがとう。




必ずまた会おうね！！

お帰りイースちゃん

先月から修理に出していたうちのイースちゃんが帰ってきました





そしてこちらが暫くお世話になっていた代車のイース君





同じやん！どこが違うん？と思っている方々



一ヶ所だけ違うところが・・・


うちのイースちゃんには雨よけのバイザーがついているのですよ（笑）



とにかく綺麗になって帰ってきたので大事ーに乗ります。

寂聴さんカレンダー

笑顔、笑顔。



心掛けます。

６月１３日

昨日伯父の葬儀が終わりました



伯母の葬儀の時はとても天気が良く



伯母の生前の行いが良かったからだと思っていましたが



昨日は天気予報が見事にハズレ、



東京地方は朝からずっと雨、雨、雨さらに肌寒い



でもこれは伯父の生前の行いが云々・・・というのではなく



私たち残った親族の悲しみの雨だったと思います



伯父夫婦は自分達の最期の行き場を生前早くから決めていました



東京にあるお寺ですが、『亡くなった』と連絡をすると迎えの車が来てくれます。



納棺の儀から通夜、告別式と残された親族には一切金銭的な負担がかからないようになっていました



管理費、年会費も不要。３３回忌まで亡くなった月の１日に戒名を読んで供養してもらえます。



一番驚いたのは火葬場などへの『心づけ』です



これも伯父夫婦が生前お寺さんへ支払い済みで火葬場でお寺の方が各担当の方々に渡してくださり



私達親族はお礼を言われ戸惑いました




私の両親は自分たちが頼りないから私が「心づけ」を渡したと思ったらしい(笑)



私は私で両親が準備したんだと思いいくら入れたのと母に聞いてしまいました



通夜の後や葬儀後の会食もすべて支払い済み



家族葬なので伯父夫婦が申し込んだ時点で人数的には１５人程度だったと思いますが



その時点から１０数年経過して、親族も少なくなっており、お通夜の後の会食はとてもボリューミーでした(笑)



叔母の通夜や葬儀後の会食では伯父を中心に話も弾んだのですが、



昨日の葬儀後の会食はとても静かでした。



５日違いで亡くなった仲の良い伯父夫婦。



これからの法要は２人一緒に執り行ってもらえます。

伯父

伯母の葬儀を９日に終え、ひと回り小さくなってしまったような伯父が気がかりで



翌日の１０日に伯父の家に行きました



前日伯父は明日から暫くは雨戸も締め切り玄関も鍵を掛けて家に籠ると言っていました



伯父宅は宣言通り雨戸は閉まっていて合鍵で入りました



伯父は２階で寝ているんだろうと



まず洗濯機を回し、台所の洗い物を片付け冷蔵庫の整理等々をして



洗い終わった洗濯物を干しにベランダのある2階の伯父の部屋へ向かいました



階段を上がろうとしたら廊下の電気が付いてる



伯父の部屋も電気が付いてる



珍しく窓も開けっぱなし



伯父を見ると枕のある反対側（足元側）を頭にして仰向けに寝ていました


寂しくて深酒でもして眠ってしまったのかと




伯父に声を掛けましたが反応がない



耳が遠いので仰向けに寝ている伯父の胸あたりを揺すってみても反応がない



手や足を触ってみたら冷たい



慌てて母に連絡し、１１９番へも連絡



伯父を見て救急隊の人が私に言ったのは



もう病院へ連れて行ける状態ではないので、警察を呼びます



私が発見した時にはもう死後7〜８時間経過していたようです



その後警察の人達の出入りがありましたが事件性はないと判断され



伯父を診てくれていた訪問医が死亡診断書を書いてくださり



伯母と同じお寺に連絡をし夕方伯父の遺体はお寺に安置されました



余りにも、余りにも呆気ない最期です



明日がお通夜で、明後日がお葬式となります