今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

みぞれ

2008-01-20 14:22:16 | 写真日記
 寒くなってますね。
今も、男子の都道府県対抗駅伝を観ています。
広島県での開催ですけど、3.5度しかないようです。
みぞれような雨が降る中、選手は頑張っています。

 私の住む愛媛もみぞれが降っています。
雨に近くなっていますけど、とても寒く感じます。
鉢植えには、雪がうっすらと積もっています。

写真は庭のケヤキですけど、水滴がきらきらと
綺麗に光っています。

日曜日の寒さですので、のんびりとテレビで駅伝を観戦。
駅伝が終われば、全豪オープンテニスをテレビで観戦するつもりです。
ほんとに便利、遠い国でしているテニスを
ライブ映像で観ることも出来ます。

 今日の愛媛新聞の「読者」で、
石風社・中村哲著『医者、用水路を拓く』を発見
評・佐高信=評論家
「外国人によってアフガニスタンが荒らされた」という思いは、
官民を問わず、党派を超えてアフガニスタンに広がっているという。
そんな中で、井戸を掘り、用水路を拓く著者の試みは例外的に
支持を受けている。それはなぜなのか?
まさにいま問題になっているテロ対策特別処置法が審議されていた時、
参考人として招かれた著者は「現地の対日感情は非常にいいのに、
自衛隊が派遣されると、これまで築いた信頼関係が崩れる」と
強調し、自衛隊派遣は有害無益で、飢餓状態の解消こそが最大の
課題だと訴えた。・・・・略」

 私も給油活動などではなく、自衛隊の能力を使って
用水路を拓く活動をしたならどうなのでしょうかと思う
私も給油活動は、テロ抑えるというより挑発しているような
気がします。貧しさがその根底にあるのなら?
その解消に協力するほうが、より建設的なのではないかと思います。
日本人は宗教を、とても寛容に受け入れることができます。
イスラム教の人も、キリスト教の人も相手受け入れる寛容さには
かけているように感じます。
アメリカがすべての国々に、キリスト教の考えを押し付けようと
しているのにも嫌な気分になります。
その点、日本人の寛容さはきっと平和活動に役立つと思うのです。
アメリカに追随する国際貢献ではなく、日本だからできる国際協力を
考え欲しいと思うのです。