元勧銀グラウンドの桜の老木の幹に咲いて居た花です
本体の花は1分咲でした
今日の作品はファベルジェのデザインを
少しアレンジした物です
イースターに行ったクリーブランドの美術館で模様されていた
展覧会で本物を偶然見る事が出来た実物は
小さくて七宝焼きになっていました
注文されて作ったこのデザインは
唐草の模様を作るのに大変苦労しました
当時習っていた蒔絵の手法を使って盛上げ
純金粉を蒔いて厚味の有る唐草をつくる事が出来ました
中の花篭は、ホロホロ鳥の卵を使ってあります
此方はファベルジェの本にあったデザインのスケッチから
ヒントを得て、作ったデザインです
2色にペイントをするのを何回か失敗をしましたが
苦労の甲斐の有る作品になったと思っています
ファベルジェの作品は金属や宝玉で出来ていますが
何分にも卵殻は割れやすい素材なので
デザインに制約が有り、其れを無理なく
卵の形に似合うデザインを考えるのが
エッグ・アートの楽しみで、作る事を続けています
※人気ブログランキング ←こちらをポチット応援頂けると嬉しいです
一日一回のクリックがポイントになります
コメントもご遠慮なくお寄せください