いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

約60年前の人形

2014年10月29日 | 手作り

この薔薇は四季色々な咲き方をみせてくれる花です

 

 

 

60年ほど前人形作りに凝った事が有りました

その時の作品写真です

御高祖頭巾姿にしたのは

当時日本髪を上手に結う事が出来なかったからです

おさげ髪と当時人気だったテンプルちゃんの髪型の

人形を並べて「仲良し」と言うタイトルで

新聞社主催の人形コンクールに出品入選したのに

気を良くして次の年には

金糸を毛に使って「ラインの幻想」と言うタイトルの

作品を出品、佳作を頂き一寸好い気になりかけましたが

後に有名になられた堀柳女さんやその他何人もの作家の人形に鼻が折れ

人形作りは仕事の合間には作れる物ではないと断念しました

当時洋裁のオーダーメイドを始めて間もないころでしたから

作った人形は全部知り合いに無理にもらっていただきました

飾って置くスペースがなかったので・・・・

 

 

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (谷間のゆり)
2014-10-30 12:34:29
◎CROKOさんへ
人形作家さんのお人柄を作品を見て推察するのを楽しみにしています。
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Unknown (CROKO)
2014-10-30 08:46:31
お人形つくりって大変なんですよね
なんでもこなされる先生。
御高祖頭巾に番傘が粋ですねーー
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Unknown (Unknown)
2014-10-29 18:13:30
小学校6年の頃の正月に着せ替え(当時流行っていた、
紙で胴体が出来ていて服や振袖を肩の所で着かえさせる式で、一寸上等な首を差し替える西洋のお姫様の金髪と黒髪のタイプでドレスが3枚ほど変えられるようになった)平たい人形を買ってもらった事が有り、ドレスのデザインを楽しんだのが人形作りに関心がわいた元でした。
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Unknown (りょう☆)
2014-10-29 17:21:31
わぁ~谷間のゆりさんはお人形作りもなさっていたんですねー。
粋で美しい立ち姿です。
テンプルちゃんを真似たのも見たかったなー・・・残念。
たまたま今日は創作人形作家さんの人形展を見てきました。
買ったものを愛でるだけでなく作ってみたい気持ちもありますが、やはりとてもハードルが高いようです。
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