桜を見に、裏山へ行った。毎年必ず花見に行く、地元住民の穴場スポット(笑)。氏神さんの鎮守の森の中で、木はまだそれほど古くないけれど、二十本くらいはあるのかな? 参道から少し外れて林の中に足を踏み入れると、いきなり桜の林が目の前に広がっている。「桃源郷」という言葉が、ふと思い浮かぶ。そんな絶景ポイント。
今日は最高の花見日和で、町内会の世話役さん達が既に大宴会を開いていた。気持ちよくカラオケを歌いながら、絵に描いたような花見(笑)。その横を通って、桜の林の奥に陣取った。小高い丘の斜面から、桜の花を通して自分の住んでいる街並が見渡せる。ちょっとした仙人気分だ。
シートの上に仰向けに寝転がると、桜の花が覆いかぶさるように咲き乱れていて、その向こうには青い澄んだ空。メジロが何羽も枝の間を飛び回り、近くで遠くで無数に聞こえる鳥達のさえずり。チビ共のはしゃぐ声。オッチャンの歌声。穏やかな、蕩けるような、黄金色の日差し。風が吹くたび、降りかかる花びら達。
ひさかたの
光のどけき
春の日に
しづこころなく
花の散るらむ
ああ、平和だなぁ。極楽だよ、まるで。
そんなことをぼんやり思いながら、爆睡してしまった。
今日は最高の花見日和で、町内会の世話役さん達が既に大宴会を開いていた。気持ちよくカラオケを歌いながら、絵に描いたような花見(笑)。その横を通って、桜の林の奥に陣取った。小高い丘の斜面から、桜の花を通して自分の住んでいる街並が見渡せる。ちょっとした仙人気分だ。
シートの上に仰向けに寝転がると、桜の花が覆いかぶさるように咲き乱れていて、その向こうには青い澄んだ空。メジロが何羽も枝の間を飛び回り、近くで遠くで無数に聞こえる鳥達のさえずり。チビ共のはしゃぐ声。オッチャンの歌声。穏やかな、蕩けるような、黄金色の日差し。風が吹くたび、降りかかる花びら達。
ひさかたの
光のどけき
春の日に
しづこころなく
花の散るらむ
ああ、平和だなぁ。極楽だよ、まるで。
そんなことをぼんやり思いながら、爆睡してしまった。
確かに桜というのは日本人にとって特別ですね。
DNAに組み込まれてたら、面白いなぁ。
どんな塩基の組み合わせなんですかね(笑)。
解析する人がいたら面白いのに……。
(そんな暇な人、おらんわね、きっと)
メールいだいてましたが、何やかんやで
放置した形になり、申し訳ありませんでした。
桜の存在感というのは、すごいですね・・・
あっというまに、景色を変えてしまう。
春!という空気に周りを変えてしまう。
大好きな花の1つです。
ちえぞーさん、桜を擬人化した小説を書いてみませんか?
。。なんて、声かけたくなってしまいましたね。
また、覗きに参ります。
追伸・文中の裏山(だいたいあの辺りですね。。笑)
お久しぶりでございます~。お元気でしたか?
桜を擬人化して(笑)。
儚い人生になりそうですなぁ(爆)。
美しく儚い、美人薄命……ああ、ほんに私のような。
……って、面が割れてないことをいい事に言いたい放題(笑)。