なぁ~んて、大仰なタイトルですが、本日はゴスペルの師匠・市岡裕子氏と共に太子町にてゴスペル・ライブを敢行して参りました。クワイヤーを立ち上げて二年が経とうとしていますが、師匠と共に舞台に立つのは実はこれが初めてなのです。いつもはクワイヤーだけで、ちまちまと細々とステージに立っているのですが、今日は師匠の講演会がメインだったので、そのお供としてついていきました。
ところで、太子町と言えば聖徳太子のお膝元。狭い町(村)の中にはたくさんの寺が立ち並び、下水道の蓋にまで寺の絵が描かれてあるという、押しも押されもせぬ仏教徒の町であります。そこに乗り込んだ師匠はクリスチャン(笑)。もっともクワイヤーにクリスチャンはほとんどいないのですが(いいのか?! それで?!)。師匠の普段の会話の中には「神様」「賛美」「ジーザス」というキーワードが頻繁に登場します(クリスチャンだから当たり前だし、ゴスペルだからもっと当たり前なんだけど)。そういう言葉が仏教徒に響くかなぁ……、そんな不安もほんの少しあったのですが……。
神さんに線引はありまへん。今日はつくづく思いました。仏さんもキリストさんも神さんも、教える事は共通ですな。感謝する事、愛する事、赦す事。師匠の話に聴衆も皆「ウンウン」とうなずいて聴いておられました。
さて、コンサートですが、一応成功としておきましょうか。普段のステージでは「この曲は、ここで何回リピートして、ここで終る」ときっちり決めて歌っているのですが、師匠と一緒だと師匠の気分次第でリピートの回数や、場所が変わるという(笑)。それもリハーサルとは違う事を本番でされるので、皆必死で師匠の手から出てくるサインを見ていました。ついでに曲順もちゃんと決まっていなくて、途中で師匠が「次なんだっけ?」と、とぼけるオマケまでついていました。いいんです、いいんです。何でも、何回でもやっちゃってください。私達はどこまでも貴女について行きますとも!
まぁ、うちのクワイヤーはスウェイ(手と足で拍子を取ること)が下手だし、音程も不安定だし、師匠としては不服が残るところでしょうが、メンバーは皆大満足。終った後は、ハグの嵐。いやぁ、楽しいコンサートでした。
え? そういえば今日は平日じゃないかって? ええ、そうですよ。平日ですよ。師匠と同じステージに立つんですぜ、だんな。そりゃ、仕事はサボりましたよ。おほほほほほ。
ところで、太子町と言えば聖徳太子のお膝元。狭い町(村)の中にはたくさんの寺が立ち並び、下水道の蓋にまで寺の絵が描かれてあるという、押しも押されもせぬ仏教徒の町であります。そこに乗り込んだ師匠はクリスチャン(笑)。もっともクワイヤーにクリスチャンはほとんどいないのですが(いいのか?! それで?!)。師匠の普段の会話の中には「神様」「賛美」「ジーザス」というキーワードが頻繁に登場します(クリスチャンだから当たり前だし、ゴスペルだからもっと当たり前なんだけど)。そういう言葉が仏教徒に響くかなぁ……、そんな不安もほんの少しあったのですが……。
神さんに線引はありまへん。今日はつくづく思いました。仏さんもキリストさんも神さんも、教える事は共通ですな。感謝する事、愛する事、赦す事。師匠の話に聴衆も皆「ウンウン」とうなずいて聴いておられました。
さて、コンサートですが、一応成功としておきましょうか。普段のステージでは「この曲は、ここで何回リピートして、ここで終る」ときっちり決めて歌っているのですが、師匠と一緒だと師匠の気分次第でリピートの回数や、場所が変わるという(笑)。それもリハーサルとは違う事を本番でされるので、皆必死で師匠の手から出てくるサインを見ていました。ついでに曲順もちゃんと決まっていなくて、途中で師匠が「次なんだっけ?」と、とぼけるオマケまでついていました。いいんです、いいんです。何でも、何回でもやっちゃってください。私達はどこまでも貴女について行きますとも!
まぁ、うちのクワイヤーはスウェイ(手と足で拍子を取ること)が下手だし、音程も不安定だし、師匠としては不服が残るところでしょうが、メンバーは皆大満足。終った後は、ハグの嵐。いやぁ、楽しいコンサートでした。
え? そういえば今日は平日じゃないかって? ええ、そうですよ。平日ですよ。師匠と同じステージに立つんですぜ、だんな。そりゃ、仕事はサボりましたよ。おほほほほほ。
そうですね!ご存知のとうり、私はへたれキリシタンですが(笑)、もっと堂々としていようと思いました。
過剰なまでに他宗教を否定し、折伏という手法で自分らの団体へいざなおうとする、親切の仮面を被ったお節介な信仰熱心な方々に、そのことを伝えたいですね。
たぶん、右から左に~聞流される、かもですが。
そういえば、亡き祖母が、ご近所の過剰な布教活動する団体が数人で押し寄せた時に、さらりと
「お浄土へ逝くのは、おたえの問題ですけん。ほっといてください」
と、ど迫力できっぱりと言いのけ、団体の方は最初の勢いはどこへやら、とぼとぼとお帰りになったことを間近で見て、すごいな~と思いました。
売られたケンカをさらりとかわす、けれどここぞという時や、譲れないものには決して自分を曲げてまで、媚びないまっすぐな祖母が大好きでした。
天国へ歌が届くといいな、と思いながら、今日も私は讃美歌を歌っています。
そうですね~、もうじき一周忌ですね、そちらも
うちも。
賛美と祈りが逝ってしまった人たちにも
届きますように……。