祝！ 副長復活！！ 新選組は終らない～！！！

　アルファポリスさんの宿題に頭を悩ませる今日この頃でございますが、何気なく朝刊のテレビ欄を見て、久々に胸が躍りました。木曜時代劇の枠に「新選組！！土方歳三最後の一日」が入っているではあ～りませんか！
　いやぁ、実に懐かしい！　思い起こせば三年前。幕末オンチの私がどっぷりハマッた初めての幕末物「新選組！」。山南敬助にどっぷり惚れ込み、幕末マニアの弟から司馬遼太郎を借り、見事なまでのニワカ幕末ファンになったのでございました。

　実を申せば、私が執筆作業を再開したきっかけはこの「新選組！」「新選組！！」だったのですねぇ。
　学生の頃はチマチマ執筆しては友人に（半ば強制的に）読んでもらったりして楽しんでいたのですが、社会人になってからは忙しすぎて、小説を書いている暇も妄想を増殖させるゆとりもなかったのでした。
　それが三年前の大河ドラマをきっかけに、ふと「その後の明里」について思いをめぐらすうちに、立派な妄想となり、気がついたらブログに短編を書き込んでいたのでした。
　そして昨年の正月に「新選組！！」を観ました。広大な緑の草原を走っていく市村鉄之助を見送りながら、またしても妄想が広がって行ったのです。またしてもブログに書き込んでしまいました。

　カテゴリー「作り話」の中に二つのサイドストーリーがあります。
「約束」
「夏の日の使者」

　この二作をきっかけに、小説をまた書き始める気になりました。そして今取り組んでいる宿題につながっている訳でして……。
　私にとっては非常に意味のあるテレビドラマなのであります。

　それにしても、よく泣いたドラマだったなぁ……。しみじみ。


…………さ、宿題しよ。