丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

心からの讃美

2013年12月21日 | ゴスペル
 先ほど今年の最後のライブを終えて帰宅しました。今年も色々な場で歌いました。七月の単独コンサート、九月の結婚式披露宴でのライブ、11月のクリスマス・イルミネーションコンサート、老人ホームでの懐メロライブ、12月のワンダフルクリスマス、そして今日の前の職場でのクリスマスライブ。ひえ~、六つもイベントがあったのか……。それも下半期に集中ですからね。どないな忙しさやんってな感じです。

 今年も色んな課題が次々と押し寄せ、解決したモノもあり、未解決のモノもありですが、なんとか乗り越える事が出来ました。これも仲間と神様のおかげですな。ハレルヤ!!

 来週は23日、25日と職場でクリスマスソングを歌おうと思っています。もちろん、一人でアカペラではありますが、クリスマスの恵みが利用者さんにもありますようにお祈りしながら一生懸命歌おうと思っています。

 
 ちょっと話は違いますが、職場の同僚が一人急死しました。私自身はその方とは面識がなくピンとこなかったのですが、今の職場の他の職員はその方をよく知っているようで、衝撃と動揺が走りました。一週間が経ちますが、そのショックから立ち直れない同僚もいます。
 
 まだ四十代の初めで、とても優しく温かい人柄の療法士だったそうです。

 良い人ほど夭逝するとは言いますが、時として本当に神様は残酷な事をなさると思う事もあります。でも、思うのです。良い人というのは、「この俗世での務めを終えて、早く天国へ戻ってきなさい。そして神様の下で新しい役割を務めなさい」と神様によって召されたのだと……。
 残された者にとってはこれほど悲しく、心が痛む事はありません。でも召された方が天国で新たな仕事を与えられている、神様の計画を進める役割を担っていると思えば、心の悲しみの闇の中にも一筋の光が差し込むような気がします。たとえそれが弱弱しい、途切れそうな光であっても、光はまっすぐに闇を裂き、やがては大きな光を招いてくれるはず。

 その方が天国でご自分を充分に発揮して神様の仕事をこなされることを、そして残されて心が壊れそうになっている同僚に神様の癒しがありますことを、心から祈り、讃美の歌をささげたいと思います。



 クリスマス、おめでとう。

 全ての魂に豊かな温かい愛と癒しがありますように。


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