丘を越えて~高遠響と申します~

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正しい大阪人の作り方

2013年02月10日 | 四方山話
 ゴスペルの師匠である、市岡裕子姉の父上、岡八朗氏が上方お笑い演芸の殿堂入りを果たしました。

 100%大阪人を自負している私としましては、岡八朗さんと言うと土曜日のお昼、もしくは日曜日のお昼の顔と言ってもいいのであります。そしてアラフォーとなった現在はその娘さんである市岡裕子姉にゴスペルを教えてもらい、そしてうちの娘は数年前に吉本新喜劇に子役として出演させてもらい、吉本新喜劇とはなにかしら運命の赤い糸(笑)を感じるのでありますよ。

 やはり100%大阪人、正しい大阪人というのは子ども時代に少なくとも週一時間はテレビで吉本新喜劇を観て、大阪のお笑いの通信学習課程を修得しているというのが第一の条件でしょう。そして、次のステップとして、お決まりのべたのギャグを暗記して、日常生活の中でそのギャグとコケを応用していかなくてはなりません。この積み重ねを義務教育期間は継続すべきです。この継続こそが、笑いのエリートと称される大阪人同士の会話を構築していくのです。
 ですから、大阪以外の地域の方で大阪人の会話のスキルを習得したい方は、まず吉本新喜劇視聴から始めましょう。

 な~~~んてね(笑)。

 岡八朗さん、裕子さん、本当におめでとうございます。


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