丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

私のたましいよ 主をほめたたえよ

2015年05月24日 | ゴスペル
 ウインズゴスペルクワイア結成十周年記念が無事終了いたしました~! 会場は近所ですが、朝の九時から始動、打ち上げ後の師匠とバンドの送迎が終わって家に帰ったら九時半。実に半日、このコンサートのために全力疾走しておりました。

 会場としてお借りしたカフェ峯屋さんのフロアはとても広々としているのですが、さすがにそこに100名のお客様が入るとまさにすし詰め。いやいや、握り寿司よりもぎゅうぎゅうで、箱に入った赤福餅状態。トイレに行くのも一苦労な人口密度となりました。あまりの混雑ぶりなので、カフェのテラスを開放してもらうと、小さな子どもさんを抱っこしたママさんがテラスで私達の賛美を聴き、抱っこされている子どもさんは大喜びで踊っているという姿が歌っている私達にもよく見えました。後ろの方では立って踊りだす外国人のお客様もおられ、座っているお客様たちも手拍子をしたり、体を揺らしたり、まっすぐに私達のパフォーマンスに聴き入ってくださいました。日本語の賛美では涙を流す方の姿があちらでもこちらでも……。

 師匠である市岡裕子姉のパフォーマンスとトークは堂々たるものでございましてwww。相変わらずのパワフルな歌声と、笑いを織り交ぜた心に染みいる、時には心にささるようなトーク。お客様のハートをわしづかみ! でした。お金の話しちゃなんですけど、師匠の歌と話がこんだけ詰まったコンサートを500円ケーキセットで楽しめるってのはめちゃくちゃ大盤振る舞いなんですぜ。そりゃもう、露店でグラム3000円特Aランクの神戸牛のステーキを500円で売っているようなレベルですぜ!!こんなにお得な話、きいたことないわwwww。

 それはこちらに置いといて。

 今回協力してくれたバンドのメンバーも、そして音響スタッフとして参加してくれた知人もそれぞれが本当に素晴らしい仕事をしてくださいました。峯屋さんのスタッフも全面協力してくださいました。

 こんなに充実した素晴らしいコンサートを経験出来たことを本当に感謝しています。

 クワイアのメンバーもものすごく頑張りました。企画を立てるところから当日まで実に一年半くらいの準備期間を要しています。おおざっぱな私の補佐を務めてくれた二人のメンバーには感謝をしてもしきれないくらいです。そしてそして、一生懸命練習して、めきめきと上達していったクワイアのメンバーにも感謝です。最後の三カ月は実に毎週練習を入れていましたが、出来る限りの調整をして参加してくれました。
 創設メンバーは15名中5名になっています。言ってみれば後の10名にとっては十周年ではないんですよね。加えて4人はメンバーとなって一年経つか経たないかというような方々。にも関わらず、一生懸命練習してくれました。内心「えらいこっちゃ~」と思っていたかもしれませんがwww。でもステージでは生き生きと堂々としたパフォーマンスをしてくれました。

 ゴスペルは「良き知らせ」という意味です。人生のどんなシーンにあっても、神様が私達を愛してくださっている。夢も人生も、あきらめたらそこで終わり。ちゃんと愛して見てくれている人がいる。全てを感謝して、心を開いて、注がれる愛を受け入れて、一生懸命歩いていこう……。そんな想いを届けるのがゴスペルを歌う者の役割だと感じています。それを教えてくれたのが市岡裕子という我らの師匠。素晴らしい出会いに感謝です……。

 これからもきっと歌い続けて行くでしょう。色んな人が関わって、携わって、クワイアが存続していきますように。

 次の目標は15周年かな。むむむ、50歳を超えているぞ。でも大丈夫。きっと歌ってるwww。続けて行こう。私のたましいがこの世にあり続ける限り。


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