丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

春なのに

2010年03月29日 | お子様
なんて歌が流行ったのはもう三十年近く前ですな(笑)。

 春は別れの季節でございます。我が家もご他聞に漏れませんで、チビ子は学童の卒所、チビ太郎は保育園卒園なのです。で、この土曜日、卒園式がありました。
 
 チビ子の卒園式では「おいおい、どこまで泣くねん」とツッコミを入れられそうなくらい号泣した母でございましたが、今回はどれくらい泣くだろうかと自分でも心配(?)しておりまして(笑)。バスタオル級か、風呂桶級か、はたまたプール級で泣き倒すのではないか。もしかしたら津波のような号泣ぶりに保育園が水害に見舞われるのではないかと危惧しておりました。
 が、蓋を開けてみれば、ほとんど泣くことなく、自分でもびっくりでした。
 実は今回、クラス役員だったので卒園式の準備で走り回っていたのです。おまけに謝辞を読むことになっていて、本来なら号泣するような歌やビデオ上映の時でも「謝辞読まなきゃ」「あ、茶話会のアレどうなってたっけ」などと言う雑事が頭の中をぐるぐるしていたものですから、ちっとも集中して観ることが出来なかったのです。正直、損した気分ですな。
もっと泣きたかったのに……。やっぱりこういう時には役員なんぞを引き受けてはいけませんね。

 肝心のチビ太郎は堂々と歌を歌い、時々アクビをし、こっちをみてニヤリと笑い、ちょこっと失敗もし、最後には意気揚々と花道を大手を振って歩いておりました。

 四月からは小学生だなぁ……。

 もっとも卒園しても四月一日までは保育園に通うので、あと三日は保育園児ですが(笑)。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿