今さら改めて書くのもなんだが、私のお仕事は作業療法士だ。訪問リハビリテーションを週二回、デイサービスでのお仕事を週三回。そんなほそぼそ・まったりモードで働いている。
訪問リハというとイメージは沸きやすいと思う。身体状況のよろしくない方に筋力トレーニングやら関節を柔らかくする訓練やら、動作訓練やらをさせていただく。ではデイサービスではなにをするか。・・・これがまた、説明しづらい。
デイサービスには基本的にPT(理学療法士)やOTは必ずしも必要ではない。いない所の方が多いのではないだろうか。デイサービスの多くでは、高齢者が入浴して、食事して、まったりと時間を過ごすことが中心となるので、介護職は必要だけれど積極的に療法士を必要とはされないケースが多いように思う。以前関わっていたところはパワーリハビリテーションという(業界ではちょっと流行り)マシントレーニングを売りにしている場所だったので、運動指導員的な立場で関わっていた。
現在私が関わっているデイサービスは定員十五人の小規模デイサービスで、パワリハはしていない。利用者さんはお風呂に入って、食事をして、好きな事をして一日を過ごす。その好きな事をサポートするために関わっている・・・とでも言えばいいのだろうか・・・。
実は今の職場は立ち上げから関わっている。利用者の希望や意欲を最大限サポートするという管理者の理念に共感して引き受けさせていただいた。もちろん療法士として関わる以上、利用者の体力の維持・改善も図っていきたいが全員に個別リハをする訳ではない(希望のある方には個別対応しているが)。身体機能向上も勿論大切だけれど、人間もっと大切なのは心の張り合いだと思っている。そのために必要なのは何か。それは人と関わって、話して、笑って、好きな事をして一日を楽しむ事だ。そういう部分をお手伝いするために今のデイサービスで働いている。一応、色々なイベントを企画する時にはリハビリテーション的な要素を取り入れ、それをスタッフに意識してもらえるような働きかけをしたり、介護の際のポイントをリハビリ的な側面からアドバイスしたり、そういう仕事もさせてもらっている。
常々思うのだが、作業療法士というのは生活アドバイザーであるべきなのではないか。病院やリハセンターのような場所でのOTはともかく、特に介護保険に絡んで動いているOTは、利用者の生活全体を眺めながらご本人と関わっていく必要があると思う。病院を出て5年経つが、その5年間で模索してきた一つの答えが今の職場かもしれない。
利用者さんが喜んでくれるためならば、なんだってやっちゃうよ~!浴衣姿で踊り狂うし、マンドリンも弾いちゃうし、六甲おろしも懐メロも歌っちゃうし、漫談もやっちゃうよ~!!ついでに生活相談やリハビリもやっちゃうよ~!!(こっちがついでかいな・・・)
・・・最近自分の仕事について訂正する事があるように思う。作業療法士を英語で書くとOccupational Therapist。これを略してOTとなるのだが、私の場合Owarai TherapistでOTなんじゃないか?そのうちOT協会から追放されかも知れない(笑)。
訪問リハというとイメージは沸きやすいと思う。身体状況のよろしくない方に筋力トレーニングやら関節を柔らかくする訓練やら、動作訓練やらをさせていただく。ではデイサービスではなにをするか。・・・これがまた、説明しづらい。
デイサービスには基本的にPT(理学療法士)やOTは必ずしも必要ではない。いない所の方が多いのではないだろうか。デイサービスの多くでは、高齢者が入浴して、食事して、まったりと時間を過ごすことが中心となるので、介護職は必要だけれど積極的に療法士を必要とはされないケースが多いように思う。以前関わっていたところはパワーリハビリテーションという(業界ではちょっと流行り)マシントレーニングを売りにしている場所だったので、運動指導員的な立場で関わっていた。
現在私が関わっているデイサービスは定員十五人の小規模デイサービスで、パワリハはしていない。利用者さんはお風呂に入って、食事をして、好きな事をして一日を過ごす。その好きな事をサポートするために関わっている・・・とでも言えばいいのだろうか・・・。
実は今の職場は立ち上げから関わっている。利用者の希望や意欲を最大限サポートするという管理者の理念に共感して引き受けさせていただいた。もちろん療法士として関わる以上、利用者の体力の維持・改善も図っていきたいが全員に個別リハをする訳ではない(希望のある方には個別対応しているが)。身体機能向上も勿論大切だけれど、人間もっと大切なのは心の張り合いだと思っている。そのために必要なのは何か。それは人と関わって、話して、笑って、好きな事をして一日を楽しむ事だ。そういう部分をお手伝いするために今のデイサービスで働いている。一応、色々なイベントを企画する時にはリハビリテーション的な要素を取り入れ、それをスタッフに意識してもらえるような働きかけをしたり、介護の際のポイントをリハビリ的な側面からアドバイスしたり、そういう仕事もさせてもらっている。
常々思うのだが、作業療法士というのは生活アドバイザーであるべきなのではないか。病院やリハセンターのような場所でのOTはともかく、特に介護保険に絡んで動いているOTは、利用者の生活全体を眺めながらご本人と関わっていく必要があると思う。病院を出て5年経つが、その5年間で模索してきた一つの答えが今の職場かもしれない。
利用者さんが喜んでくれるためならば、なんだってやっちゃうよ~!浴衣姿で踊り狂うし、マンドリンも弾いちゃうし、六甲おろしも懐メロも歌っちゃうし、漫談もやっちゃうよ~!!ついでに生活相談やリハビリもやっちゃうよ~!!(こっちがついでかいな・・・)
・・・最近自分の仕事について訂正する事があるように思う。作業療法士を英語で書くとOccupational Therapist。これを略してOTとなるのだが、私の場合Owarai TherapistでOTなんじゃないか?そのうちOT協会から追放されかも知れない(笑)。
デイは研修でしか体験した事がないのでやってみたい。会社で始めたら週に2~3回はデイで働きたいなと思っています。
だけど、出産とデイの立ち上げどっちが早いか・・・。
私の中ではベビーベットをデイに置いてもらって、皆さんにみて貰って働いてしまおうかと思っているのですが・・・。経験者多いし、きっとかわいがってくれそうな気が・・・。
マジでこんな事言ったら、社長に怒られそうだけど(笑)