声優の広川太一郎氏が亡くなった。68歳。まだ若い……。子供の頃から大ファンだったのに……。あんまりにも好きで、己の息子に同じ名前をつけたくらいだというのに……。
広川氏との出会いは「宇宙戦艦ヤマト」だった。古代守の声を当てておられた。宇宙船「雪風」(だったと思う)の船長で、航行中に遭難し、イスカンダルに漂着してしまう古代守さん。そしてそこでスターシャという美しい女王と恋に落ち、地球に帰ることを諦め、愛する妻とイスカンダルと運命を共にする。
子供心に「守さん、素敵……。」と目をハートにしながらテレビを見たものだ。守さんはとても大人で優しくて、素晴らしい男性だった……。
その後はNHKのキャプテン・フューチャーに惚れた。冷静で優秀な宇宙船の船長。大人の男のお手本……。その二人の共通点が広川太一郎氏だったのだ。(う~ん、この頃から既にオヤジ好きの片鱗が)
広川氏は吹き替えもよくされていて、ロジャー・ムーアの声もこの人だった。オンナたらしのジェームズ・ボンド。柔らかくて深みのあるバリトン。大人の男の声だなぁ……。なんて格好良いんでしょう。
そんな事を思っていたら、MR.Booのアフレコもしておられて、それで広川氏がとんでもないオヤジギャグの帝王という事を知った。
「あらららら」「てな事を言っちゃったりしてなんちゃったりしてしちゃったりするのよ~」そんな高速早口言葉ギャグをアドリブで映画に吹き替えちゃう。そんな事、絶対俳優さんは喋ってないぞ、ありえない~! でも妙にハマっていておかしい~!! 映画自体よりも吹き替えを聞いてお腹がよじれるほど笑った。
その後は広川氏が声を当てていると知った映画やアニメをむさぼる様に見たものだ……。恥ずかしながら、人生でファンレターというのを書いたのも広川氏が最初で最後。
嗚呼、あなたは私の反省……もとい半生そのものでした。
広川さ~ん! ありがとおおおおおおお!! あっちでも抱腹絶倒高速オヤジギャグを連発して、地獄の閻魔さんをぎゃふんと言わせてくださいね~!!!
……黙祷。
広川氏との出会いは「宇宙戦艦ヤマト」だった。古代守の声を当てておられた。宇宙船「雪風」(だったと思う)の船長で、航行中に遭難し、イスカンダルに漂着してしまう古代守さん。そしてそこでスターシャという美しい女王と恋に落ち、地球に帰ることを諦め、愛する妻とイスカンダルと運命を共にする。
子供心に「守さん、素敵……。」と目をハートにしながらテレビを見たものだ。守さんはとても大人で優しくて、素晴らしい男性だった……。
その後はNHKのキャプテン・フューチャーに惚れた。冷静で優秀な宇宙船の船長。大人の男のお手本……。その二人の共通点が広川太一郎氏だったのだ。(う~ん、この頃から既にオヤジ好きの片鱗が)
広川氏は吹き替えもよくされていて、ロジャー・ムーアの声もこの人だった。オンナたらしのジェームズ・ボンド。柔らかくて深みのあるバリトン。大人の男の声だなぁ……。なんて格好良いんでしょう。
そんな事を思っていたら、MR.Booのアフレコもしておられて、それで広川氏がとんでもないオヤジギャグの帝王という事を知った。
「あらららら」「てな事を言っちゃったりしてなんちゃったりしてしちゃったりするのよ~」そんな高速早口言葉ギャグをアドリブで映画に吹き替えちゃう。そんな事、絶対俳優さんは喋ってないぞ、ありえない~! でも妙にハマっていておかしい~!! 映画自体よりも吹き替えを聞いてお腹がよじれるほど笑った。
その後は広川氏が声を当てていると知った映画やアニメをむさぼる様に見たものだ……。恥ずかしながら、人生でファンレターというのを書いたのも広川氏が最初で最後。
嗚呼、あなたは私の反省……もとい半生そのものでした。
広川さ~ん! ありがとおおおおおおお!! あっちでも抱腹絶倒高速オヤジギャグを連発して、地獄の閻魔さんをぎゃふんと言わせてくださいね~!!!
……黙祷。
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