今日はチビ子とチビ太郎の保育発表会だった。チビ太郎は二回目、チビ子は5回目。それだけ長く保育園に通っているという訳だ・・・。
チビ太郎は乳児クラスの一番大きい子グループで、「はらぺこあおむし」という絵本をモチーフにした表現遊びを披露してくれた。チビ太郎は舞台に上がるなり、満面の笑顔で客席に向かって手を振り、父兄の笑いを取っていた。ウケを狙うその攻めの姿勢、さすが我が息子!天晴れじゃ、褒めて遣わすぞ!!
チビ子は「アリババと4人(四十人ではない)の盗賊」というお芝居のナレーターを務めた。これがまた、なかなか滑舌良く、ハッキリスッキリした口調で落ち着き払って舞台に立っていた。この辺の舞台度胸というか、本番に強い厚かましさはまさに私の血を引いているといった感じで、母は思わず「うむうむ。」と納得してしまった。
歌もなかなかエエ声をしておりまして、ソプラノの母とバリトンの父の両方のエエトコをとったような幼児にしては広い音域を持っている。歌好きの親としては将来が楽しみだ。
ま、ようするに親バカ全開ってことですわ。
ともあれ、来週はチビ子のダンスの発表会を控えている。毎週毎週発表会続きで母ちゃんはお疲れ気味だ。しかし我が子が日に日に芸達者になる様を観るのは楽しいもので、歌って踊れる幼児になる事を期待している。
別に我が子をタレントやらミュージカル俳優にしようという訳ではなく、単に自分と同じような趣味を持ってくれれば将来色んな楽しみを共有できるぢゃないか・・・というささやかな親としての希望だ。
家族で歌をハモッて、舞台やら映画やら観に行って・・・あぁ、楽しいやろなぁ~。
だが、その1ヵ月後クラスで5人だけ老健(施設)に踊りを見せに行くという大役(?)を受けて行ってきたのです。先生の配慮かな?本人曰く「ママの仕事のおじいちゃんがいた」と言って帰って来た(会ったことないのに・・・)。(笑)
ピヨ兄舞台デビューだったんですね。今週はうちのDSもクリスマス週間で、近所の保育園からぞろぞろと園児がやってきて歌を歌ったり踊りを踊ったりしています。ジイサマ・バアサマたちは大喜びです。突っ立っているだけでも癒されるみたいですよ。ピヨ兄くんもきっと癒しの天使くんだったんでしょうね。