N●K大阪児童劇団春公演「ピッピのゆかいな大冒険」が無事終了いたしました。相も変わらず保護者はスタッフとしてバタバタしているのでゆっくり観劇する事はあまりないのですが、それでも自分の子が多く出ている回は会場内の役割を当てて頂いて、最初から最後まで観る事が出来ました。なにかと観客席に意識がいくので、集中して観劇という訳ではありませんが、それでも途中感動してウルウルしてしまったりして(笑)。
RSミュージカルさんとのコラボ公演第二弾。昨年の秋から練習が始まり、配役一つ、立ち位置一つ決まる度に喜んだりがっかりし、ダンスの選抜メンバーに残ったといっては喜び、セリフが無いといってはしょんぼりし……。色んな感情の渦に巻き込まれながらの準備期間だったようです。
今回はチビ子にとってダンスと歌の課題が重要だったようです。
4歳からダンスを習っているチビ子は、親のひいき目もややありますが、そこそこ踊れます。ですが、劇団の仲間はバレエの基礎をしっかり学んでいる子も少なくなく、そういう子と自分のダンスを比較して自分の技術の足りないところを突き付けられたようでした。
ほんでもって私に聞くんですわ。
「どうすんのん。教えてよ。お母さんバレエやっとったやん」
…………何十年前の話をしてますねん。今さら出来ますかいな。
歌もチビ子にとっては結構宿題として残ったようです。ミュージカル子役独特の発声がなかなかできないのですよ。突き抜けるようなスコーンと硬質の発声。間違ってもファルセットではなく、かといって普通の地声でもなく。強いていうなら鬼太郎のお父さん「おい、鬼太郎!」みたいな声? そのせいで書類審査で通ったアニーのオーディションも歌の初日で撃沈しています。ダンス審査にこぎつけることが出来なかったというのが悔しいですな。
チビ子はアルトの声で、柔らかい音質なので、なかなか通る声というのが難しい。ゴスペルの発声を教えてやれば? という声も聞こえてきますが、私自身もコーラスの発声からゴスペルの発声に切り替わるのに三年くらいかかったし、なんども喉を傷めてるので下手に教えてまだ若いチビ子の喉を壊したらどうしよう……という思いが強いんですよねぇ。
チビ子の課題と私の躊躇との逡巡で過ぎ去った半年……。
まあ、無事に春公演も終了しました。そして、来週からは夏公演へ向かってのレッスンが始まります。今度は五カ月ほどしかありません。そして夏公演が終了したら、ついに最後の春公演&卒団……。
こうしてくるくるとめまぐるしく季節は巡るのであります……。
RSミュージカルさんとのコラボ公演第二弾。昨年の秋から練習が始まり、配役一つ、立ち位置一つ決まる度に喜んだりがっかりし、ダンスの選抜メンバーに残ったといっては喜び、セリフが無いといってはしょんぼりし……。色んな感情の渦に巻き込まれながらの準備期間だったようです。
今回はチビ子にとってダンスと歌の課題が重要だったようです。
4歳からダンスを習っているチビ子は、親のひいき目もややありますが、そこそこ踊れます。ですが、劇団の仲間はバレエの基礎をしっかり学んでいる子も少なくなく、そういう子と自分のダンスを比較して自分の技術の足りないところを突き付けられたようでした。
ほんでもって私に聞くんですわ。
「どうすんのん。教えてよ。お母さんバレエやっとったやん」
…………何十年前の話をしてますねん。今さら出来ますかいな。
歌もチビ子にとっては結構宿題として残ったようです。ミュージカル子役独特の発声がなかなかできないのですよ。突き抜けるようなスコーンと硬質の発声。間違ってもファルセットではなく、かといって普通の地声でもなく。強いていうなら鬼太郎のお父さん「おい、鬼太郎!」みたいな声? そのせいで書類審査で通ったアニーのオーディションも歌の初日で撃沈しています。ダンス審査にこぎつけることが出来なかったというのが悔しいですな。
チビ子はアルトの声で、柔らかい音質なので、なかなか通る声というのが難しい。ゴスペルの発声を教えてやれば? という声も聞こえてきますが、私自身もコーラスの発声からゴスペルの発声に切り替わるのに三年くらいかかったし、なんども喉を傷めてるので下手に教えてまだ若いチビ子の喉を壊したらどうしよう……という思いが強いんですよねぇ。
チビ子の課題と私の躊躇との逡巡で過ぎ去った半年……。
まあ、無事に春公演も終了しました。そして、来週からは夏公演へ向かってのレッスンが始まります。今度は五カ月ほどしかありません。そして夏公演が終了したら、ついに最後の春公演&卒団……。
こうしてくるくるとめまぐるしく季節は巡るのであります……。
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