小林十市にほだされて見ている「プリマダム」ですが、すみません、一言言ってもいいでしょうか・・・。面白くない・・・。なんでこんなに面白くないのか、よくわかりませんが、面白くない・・・。
で、ちょっくら分析してみました。
まず、話のテンポが悪い。なんでしょうね、セリフの掛け合いというか会話の流れが面白くないのです。笑いを誘う訳でなし、自然なボケ・ツッコミもないし、会話の内容がどうも不自然で、「あんまり普段、こういうこと言わへんやろ・・・(汗)。」というような印象のセリフが多くて感情移入が出来ないような・・・。同じ使わない言葉なら時代劇くらい徹底して欲しいと思うのは時代劇好きの私だから??
次に、話の軸がぶれているような気がします。一話完結にするなら、それはそれでいいのですけれど、中途半端に中森明菜と息子が絡んでくるんですねぇ。そのせいか、一話内での盛り上がりがないのですよ。それに、何故、毎回黒木瞳がバレエ仲間の超プライベードな話に顔を突っ込み、説教くさい迷言を口にして、話を適当に丸く収めてしまうのか・・・。もしかして、黒木瞳で「家政婦は見た!」がやりたいのでしょうか?そうだ、市原悦子にやってもらったらしっくりくるかもしれない!!
さらに、あんなに魅力的なはずの黒木瞳が全然オーラが出てない・・・。なんだか今時ありえないくらいに耐える主婦ぶりが、見ていて憂鬱になるのです。不細工でがさつで口の悪い夫(古田新太)にケチョンケチョンに謗られながら、ピンクの制服を着てハンバーガー屋でパートして、家では女中かこまねずみのように働き、バレエを習う。これがもっと大衆的なイメージのある女優さんならおかしくないのでしょうが、黒木瞳には似つかわしくないのですよ。
書き出したら文句が止まらなくなってきました(笑)。そろそろ見るのを止めた方がいいかもしれません。
あ、そうそう、今日の面白かったところ。神田うのが、稽古場の床に大の字に寝っ転がっていたシーンで、うのちゃんの足がメチャメチャ外輪で、足首が伸びて、足の小指が床についていたのを見て笑ってしまいました。幼少の頃からバレエをやっていた人は、必ず足がああいう風になります。心当たりのある方はぜひ、自分の寝姿をチェックしてみてくだされ(笑)。ちなみに、私も同類です(爆)。みっともないったらありゃしない。
>小林十市にほだされて・・。
そうですよん,ほだされつつもなかなか見れなかった
プリマハム,いや,プリマダム,今日やっと最初から
見ました・・。(仕事が忙しく,一寸五月病です。。)
確かに話のテンポが悪いし,あっちこっち話が
飛びすぎですよね。
もっとバレエの場面が欲しかったり(無理なのか?)
って感じです。
でも,黒木瞳ってスカした女の人の役より結構小奇麗な
おばちゃんの役のほうが合っている気がしました(爆)
そして相変わらず下手の横好きという言葉の似合う人
(綺麗なんですけどね・・黒木瞳)だと実感しましたわ。
何やら最終回は生放送で発表会みたいですね。
十市先生,頑張って欲しいです。。
長々と失礼致しました!
そう、最終回は生放送ですってね。え~、それって、あんまり見たくないかも。ステージでしょ?ステージみるなら、本当に上手い人のが見たいな。十市先生メインにしてもらわないと・・・。
・・・て、自分は下手くそでモノにならなかったくせに、文句だけは三人前くらい垂れる私でした。わはは。
五月病、お大事に。(酒量が増えないようにしてくださいね)