丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

うなるコブシ

2008年06月05日 | ゴスペル
 ゴスペルで「I LOVE THE LORD」という曲を只今練習中であります。かなり有名な曲らしく、かのホイットニー・ヒューストンも歌っているという代物。そしてうちのクワイヤーは恐れ多いというか、身の程知らずというか(笑)そのホイットニー・ヒューストンのバージョンの練習をしているのだあああ。

 何が一番問題かって、それはもう、ホイットニーのリードが半端でなく、難しいって事ですよ!
 そしてうちのクワイヤーのリードは私なんですよ!! どうするんや~?!

 師匠からリードの歌詞を渡されて、「歌いやすいように端折ってもいいよ。でも、どうしても聴く側はホイットニーを意識するからな~、あんまり違ってもな~」……って、どっちやねん!
 しかしながら、ホイットニーは大好きな歌手でもあるのでその歌を歌わせてもらえるというのは、ちえぞー的にも光栄なのであります。こうなったら意地でも、その通りに歌ってやるぜ!! そう心に決めて、120分のエンドレステープを作り、車の中での猛特訓を始めたのでした。

 そして二ヶ月……。

 歌詞は覚えました。なんとか舌も回ります。そして、初めてクワイヤーと合わせてみました。
 結果は……修行が足りん!!

 CDに合わせてならタイミングをあわせる事が出来るんですが、生のクワイヤーとなると早さも違うし、音色も違うので、タイミングがなかなか合わないんですな。タイミングを合わせるためにコーラスを聴いていると、自分が混乱してしまって、どこを歌っているのかわからなくなる。カウントを頼りにすると、どうもコーラスとなじまない。
 歌っている時は必死なのであんまり気がつかないのけれど、録音した音源を聴けば聴くほど不味いところが際立ってくるのですよ。
 ああ、まだまだ人様に聞かせられるレベルではないね。

 しか~し! いつかきっとライブで歌ってみせますぜ! ホイットニー節をマスターして、ステージの上でコロコロとコブシを転がしながら「I LOVE THE LORD」を歌ってやるぜ~!!

 ちなみにコブシの練習は演歌に限りますね~(笑)。ホイットニーのコブシとはちょっと違うけど、でも歌唱力アップには有効です。ちえぞーのおすすめは小林幸子と氷川きよし、中村美津子。シャウトの練習には都はるみ。裏声の切り替えの練習は小林幸子と石川さゆりです(笑)。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
深い!!深すぎる!! (カミュ)
2008-06-05 05:13:32
音楽、いや、ゴスペルがここまで深いとは。始めて知りました。音楽音痴なカミュからすると、たぶんそうとう上手なんだと思います。ちえぞー的にはまだまだなんでしょうけど。演歌と通じるものがあるのはなんとなくわかるような。ゴスペルも演歌もソウルですからね。BZはウルトラソウル!!ですね。
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ソウルだぜ~! (ちえぞー)
2008-06-05 10:57:27
>カミュさま
ホンマに深いんですよ~。
でもゴスペルの、というか、ソウルとかジャズとかR&Bや演歌の凄いところは、歌い手の人生が反映されるところだと思います。やっぱり人生経験豊かな人の歌は、技術とか声量とかではなく、歌自身に力がありますね。
その点でも、私はまだまだ青二才のヒヨッコです。人生の修行が足りませんです。はい。

……だからと言って、自ら進んで波乱万丈な人生を送りたいとは思わないけど(笑)。まあ、紆余曲折は結構しているようには思いますが(爆)。
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なぜに、ごすぺるが・・・ (弥勒)
2008-06-06 21:16:31
演歌になるんですか?(笑)



でも、日本のソウル・ミュージックですしね。

ちなみに私のカラオケの十八番は「与作」だったりします(爆)


サブちゃん、さいこう!!!
「祭り」とか、おじゃる丸のOP曲とか・・・
ええ歌、うたってはりますな。


じゃあ、ちえぞーさんは、河内の歌姫っつうことで
中村美津子さん?ふうなゴスペルを、って
なんでやねん。

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どっちかっつうと (ちえぞー)
2008-06-06 23:30:10
>弥勒さま
石川さゆり?(笑)

いや~、実際演歌歌える人って歌唱力あると思いますよ。腹筋なしでは絶対歌えないし、声帯のコントロールが上手くできないとコブシ回したり、裏声と地声をコロコロ切り替えたりって、出来へんもん。それに、やっぱり表現力でしょう~。
演歌イコールゴスペルではないけど、歌えて損はないって感じですね
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