NHK大阪児童劇団夏公演 「僕達の居場所」~花を咲かせたい~
2015年8月1日(土)
……って、南河内の人間にはひっじょ~~~~~に厳しい日なんですが(汗)。なぜなら、PLの花火の日なんですね~~~。身動きとれまへ~~~ん。この日は塾もお休みだし、デイサービスなんかも早い目に送迎に入るし、朝から車も人も多いし、道は混むし、スーパーは満員だし。
そんな事はおいといて……。
チビ子、今回も出演です。今回はダンサーとして出ています。中三です。受験生です。……それがなにか?って顔で練習に励んでいますwww。
さてさて、今回の舞台、いつもとちょっと違うみたいです。
いつもは有名児童文学や童話をベースに、愛と友情のキラキラ夢物語なんですが、今回は戦後の焼け野原の戦災孤児たちのお話のようです。折しも安保法案が国会を通ったばかり……。戦後70年。これから日本はどこへ行くのか。多くの国民が心の中に拭いきれない一抹の不安を抱いていることでしょう。そんな中、愛と夢と勇気を追い求めて来た劇団が、いつもとは一味違うテーマに取り組むようです。
チビ子は今回ダンサーなので、セリフはありません。でも、練習に参加するたびに泣いてしまうようです。
どんな話なのか、私もまだほとんど知りません。チビ子の台本は読まない事にしているので。
戦後70年。戦争の記憶のある世代がどんどん減っています。今の70歳代でも戦争の記憶があるのは後期高齢者とみなされる75歳以上の方でしょう。うちの母は73歳ですが、戦時中の記憶はありません。そんな中、平成生まれ平成育ちの子どもたちが戦災孤児を演じます。
何を感じて、何を伝えたいと思うのでしょうね。毎回泣くくらいだから、きっと何かを感じながら、色んなことを考えながら取り組んでいるのでしょう。
その日は放送大学の試験があるので昼の部はいけませんが、夜の部にはバスタオル持って観劇に行く予定です。泣きますよ。きっと。
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