丘を越えて~高遠響と申します~

ようおこし!まあ、あがんなはれ。仕事、趣味、子供、短編小説、なんでもありまっせ。好きなモン読んどくなはれ。

コンサート敢行!!

2009年05月24日 | ゴスペル
 大阪は未曾有の疫病・新型インフルエンザ(我が家ではトンフルエンザと呼ばれている)の襲来ですっかり意気消沈……。こんなことではいか~ん!! とばかりに、以前告知させていただいた「市岡裕子トーク&ゴスペルコンサート」を敢行いたしました~!!

 いやあ、コンサートの準備段階では、そりゃあもう、信じられないようなドタバタがあったのですが、それについてはココでは触れますまい。今後の我らの課題として処理します(笑)。

 普段は中古車販売を営んでいるガレージを開放したコンサート会場はお客様で一杯になりました。椅子も用意していた数では全然足りず、そのあたりの椅子をかき集め、なんとか数を揃えました。後から聞いたところでは九十人近いお客様だったようです。これは教会の予想を遥かに上回っていて、大入り満員といっていいでしょう。教会側も教会主宰のイベントとしては初めての試みだったようで、これは大成功といっていい結果だと思います。もっとも、最初教会の予想を聞いた時は「……そんな数ではすまんやろ(汗)。というか、プロに歌わせるのにそんな数ではいかんやろ(困)」と正直思いましたが(笑)。最終的にはアーティストにも、会場のキャパにも見合った結果だったので、めでたしめでたし! ハレルヤ!!

 さて、うちの師匠、市岡裕子さんのトークが始まるとお客さん達は皆師匠に釘付けでした。遺伝子でしょうかね、さすがに話が上手いんですわ。師匠の講演会は何度か参加しているのですが、毎回聴き入ってしまいます。お母様の自殺、お父様である岡八郎氏との壮絶な葛藤、弟さんの早すぎる死、ゴスペルとの出会い、そんな話を熱く語る師匠の言葉にあちこちで笑いやら涙やら。
 コンサートも皆さん一緒に楽しんでくださり、私達と一緒に口ずさんでいる方、身体でリズムを感じておられる方、皆さん楽しそうに聴いておられました。

 私の方も大満足の完全燃焼ですよ。今年は五月の市民音楽祭に出られなかったこともあって、ここぞとばかりに唄い倒しです(笑)。アップテンポの曲が三曲続いた日にゃあ、全身汗ダク・ゼエゼエ息切れ状態でしたが(笑)。それでも合計八曲を唄いまくってきました!

 今回の自己評価ですが、師匠の歌が入っているのでビデオ撮影をしてない(なんせプロなんで、著作権の事があって)ので客観的な評価は難しいのですよ……。でも、大きなミスはクワイアとしてもなかったし、出来は悪くないと思います。
 まあ、ハーモニーに不安な部分がないとは言いませんが(笑)。準備段階のドタバタも含めて七十五点、本番だけなら八十二点(なんでこんなハンパな数?)とでもしておきましょう。
 最近自己評価が甘い傾向が(爆)。いいんだい、楽しかったから♪

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