1994.09.25-26[猿倉~鑓温泉往復]with Yさん夫婦、Kさん夫婦
仕事仲間で御近所さんでもあり温泉大好きのSさん夫婦に秘湯中の秘湯である白馬鑓温泉に行かないかと誘われた。もちろん断るはずがない。計画は初日北陸道経由で糸魚川から長野に入り小谷温泉泊。翌日白馬村の猿倉より徒歩4時間の標高2050メートル付近にある白馬鑓温泉に向かうというもの。メンバーは、Sさん夫婦、Sさんの友人KNさん夫婦、KYさん夫婦、それに私と彼女(今の妻)の8人。車3台で大雨の中北陸道を走り小谷温泉へ。翌日、朝まで雨が残るが猿倉へ。ここで彼女とKYさん夫婦と別れ残る5人でいよいよ登山開始。皆さん登山経験はなし。5時間近くかけて白馬鑓温泉着。さすがに皆さん疲労の色を隠せない様子。小休止後待望の温泉へ。しかしこれが熱いのなんのって、足を浸けるのがやっと。今年の夏の猛暑と少雨で湯温が上昇しているところにうめる水が不足しているという。まさしく絶景の露天風呂なのだが足は熱いわ湯からでている上半身は寒いわで感動半減。夜半に雨が降ったようだが、朝は快晴。素晴らしい景色と日の出が見られる。意を決して朝の露天風呂に今度は全身をうめる。からだはじっとしていてもヒリヒリ、少しでも動くと「アツッ!」と思わず声が出るほど熱い。白馬鑓の山頂まで行きたいところだが、今回はここで引き返す。景色を楽しみながら下山。登山口付近にある白馬八方温泉「おびなたの湯」で汗を流し、中房温泉でもう一泊するKNさん夫婦と別れ中央道から京都に戻る。
苔の間に赤い小さなキノコが生えていた。ヌメリガサ科アカヤマタケ属
杓子沢の雪渓と雲に隠れている杓子岳
ミヤマコゴメグサ
ミヤマシシウド
翌日:東の空が白みだした
燃えるような朝焼け。今日も好天が見込めそうだ
左から焼山、火打山、妙高山、ちょっと低いのが堂津山、右端が乙妻山
まさに朝日が降り注ぐ
高い山が乙妻山&高妻山、その右のぎざぎざの峰が戸隠連山、右奥は飯縄山、だと思う
温泉の湯気が谷を駆け下る
朝の露天風呂
正面奥に四阿山、その右の端に浅間山が見える
月が岩峰に沈む
帰路、温泉の山小屋を振り返る(中央やや下の黄色い建物、その上の谷に雪渓がある)
八方尾根の奥に八ヶ岳が浮かぶ
四阿山と浅間山を望む
双子岩付近まで下ってくると、大迫力の白馬岳が目の前に迫る
ツルタケの仲間
仕事仲間で御近所さんでもあり温泉大好きのSさん夫婦に秘湯中の秘湯である白馬鑓温泉に行かないかと誘われた。もちろん断るはずがない。計画は初日北陸道経由で糸魚川から長野に入り小谷温泉泊。翌日白馬村の猿倉より徒歩4時間の標高2050メートル付近にある白馬鑓温泉に向かうというもの。メンバーは、Sさん夫婦、Sさんの友人KNさん夫婦、KYさん夫婦、それに私と彼女(今の妻)の8人。車3台で大雨の中北陸道を走り小谷温泉へ。翌日、朝まで雨が残るが猿倉へ。ここで彼女とKYさん夫婦と別れ残る5人でいよいよ登山開始。皆さん登山経験はなし。5時間近くかけて白馬鑓温泉着。さすがに皆さん疲労の色を隠せない様子。小休止後待望の温泉へ。しかしこれが熱いのなんのって、足を浸けるのがやっと。今年の夏の猛暑と少雨で湯温が上昇しているところにうめる水が不足しているという。まさしく絶景の露天風呂なのだが足は熱いわ湯からでている上半身は寒いわで感動半減。夜半に雨が降ったようだが、朝は快晴。素晴らしい景色と日の出が見られる。意を決して朝の露天風呂に今度は全身をうめる。からだはじっとしていてもヒリヒリ、少しでも動くと「アツッ!」と思わず声が出るほど熱い。白馬鑓の山頂まで行きたいところだが、今回はここで引き返す。景色を楽しみながら下山。登山口付近にある白馬八方温泉「おびなたの湯」で汗を流し、中房温泉でもう一泊するKNさん夫婦と別れ中央道から京都に戻る。
苔の間に赤い小さなキノコが生えていた。ヌメリガサ科アカヤマタケ属
杓子沢の雪渓と雲に隠れている杓子岳
ミヤマコゴメグサ
ミヤマシシウド
翌日:東の空が白みだした
燃えるような朝焼け。今日も好天が見込めそうだ
左から焼山、火打山、妙高山、ちょっと低いのが堂津山、右端が乙妻山
まさに朝日が降り注ぐ
高い山が乙妻山&高妻山、その右のぎざぎざの峰が戸隠連山、右奥は飯縄山、だと思う
温泉の湯気が谷を駆け下る
朝の露天風呂
正面奥に四阿山、その右の端に浅間山が見える
月が岩峰に沈む
帰路、温泉の山小屋を振り返る(中央やや下の黄色い建物、その上の谷に雪渓がある)
八方尾根の奥に八ヶ岳が浮かぶ
四阿山と浅間山を望む
双子岩付近まで下ってくると、大迫力の白馬岳が目の前に迫る
ツルタケの仲間
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