2021.05.09[大原野森林公園駐車場09:07〜南の谷散策〜09:51大原野森林公園駐車場〜09:55森の案内所〜竈ヶ谷入口〜10:22森の案内所〜10:27大原野森林公園駐車場](距離2.41km 累積標高90m)
<日記>
先週、小塩山からの南の谷を下っているときに、白い双葉を見つけた。
これは腐生植物なのだろうか。いろいろ調べた結果、光合成と菌への寄生の両方を行う種(部分的菌従属栄養植物)に稀にアルビノ(白化個体)が見られることがわかった。被子植物ではラン科のみに知られ時々報告されているらしい。ラン科以外ではイチヤクソウにアルビノがごく稀に存在するらしいことも分かった。
そこで、以前青いギンリョウソウをいっしょに探しに行ったK大学のS准教授に連絡してみると、撮影した写真だけでは何ともいえない、種子に蓄えられた養分で生きている普通の植物の芽生えかもしれないし、アルビノかもしれない。機会があれば調査してみて、その際には報告してほしいとの返事。
これは再度探しに行かないわけにはいかないでしょう。
きょうは正午までなら時間があるので、大原野森林公園駐車場が開放される9時ジャストを狙って訪れる。
さて、その気になる結果報告。
残念!
場所は特定できたが先週あったアルビノっぽい草はなかった。
1週間の間になくなってしまっていた。双葉のまま枯れてしまったのだろうか。その残骸らしきものも見つからず、周辺にも同様の白い草はなく、諦めざるを得なかった。
その後、南の谷と森の案内所近くをウロウロ散策、花の写真を撮って帰る。
スジオチバタケかな?
キランソウ
普通にヘビイチゴかな?
ガマズミですか?
タニギキョウ
タチツボスミレ
キランソウ
フジ
ニガナ
カタバミ
フジ
カマツカ
コツクバネウツギ
クサボケ
ツボスミレ
タラの芽
最後に、先週見かけたあやしき双葉
<日記>
先週、小塩山からの南の谷を下っているときに、白い双葉を見つけた。
これは腐生植物なのだろうか。いろいろ調べた結果、光合成と菌への寄生の両方を行う種(部分的菌従属栄養植物)に稀にアルビノ(白化個体)が見られることがわかった。被子植物ではラン科のみに知られ時々報告されているらしい。ラン科以外ではイチヤクソウにアルビノがごく稀に存在するらしいことも分かった。
そこで、以前青いギンリョウソウをいっしょに探しに行ったK大学のS准教授に連絡してみると、撮影した写真だけでは何ともいえない、種子に蓄えられた養分で生きている普通の植物の芽生えかもしれないし、アルビノかもしれない。機会があれば調査してみて、その際には報告してほしいとの返事。
これは再度探しに行かないわけにはいかないでしょう。
きょうは正午までなら時間があるので、大原野森林公園駐車場が開放される9時ジャストを狙って訪れる。
さて、その気になる結果報告。
残念!
場所は特定できたが先週あったアルビノっぽい草はなかった。
1週間の間になくなってしまっていた。双葉のまま枯れてしまったのだろうか。その残骸らしきものも見つからず、周辺にも同様の白い草はなく、諦めざるを得なかった。
その後、南の谷と森の案内所近くをウロウロ散策、花の写真を撮って帰る。
スジオチバタケかな?
キランソウ
普通にヘビイチゴかな?
ガマズミですか?
タニギキョウ
タチツボスミレ
キランソウ
フジ
ニガナ
カタバミ
フジ
カマツカ
コツクバネウツギ
クサボケ
ツボスミレ
タラの芽
最後に、先週見かけたあやしき双葉
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