2021.01.31[地蔵院近くのコインパーキング08:46〜09:04丁塚〜10:51烏ヶ岳〜12:07西芳寺〜12:13地蔵院近くのコインパーキング](距離10.59km 累積標高400m)
運動不足解消のため、またまた西山へ。
西芳寺川流域の小滝たちを見ながら、特にコースも決めずに午前中には戻れるようなルートどりをしました。
小滝たちは、いずれ水量の多い春から夏の時期にキチンと撮影したいと思っているので、今回はロケハンのようなものです。(きょうは滝の谷の滝のみで三脚を立てて撮影)
きょうわかったのは、滝の谷の滝では引きがとれないので広角レンズが必要であること、水流に足が浸かる箇所があるので長靴が必要なこと、流木や倒木が滝にもたれかかっているところもあるのでノコギリや鉈のようなものがあれば、というようなことです。
その後は西芳寺川を離れ、尾根道を歩いて烏ヶ岳から嵐山を経由して適当な尾根を再び西芳寺川へと下って行こうと考えました。
実際には烏ヶ岳も嵐山も山頂を通らないトラバースルートを辿り、嵐山南の標高330m付近から主尾根を外れて南南東に下る尾根に。
最初はハッキリした道がありましたが、その道はすぐに南西に下る尾根に続いていたので、再び道から外れて古いピンクテープのつけられている目的の尾根へ。
一部不明瞭で、鹿除けネットが設置されている箇所は歩きにくい尾根です。やがて標高180m付近で、坊城の谷出合までのびているなだらかな尾根を外れてしまい、真南から南南西方向に延びる急な尾根に入ってしまいましたが、そのまま下ることに。一応真新しいピンクテープが巻かれているので、それをたどって下ると、荒れた急斜面でテープは左やや上方にトラバースするように方向転換。これが踏み跡もなくかなりきわどい急斜面のトラバース。
なんとか切り抜け、シダの茂る小尾根を下るようになると下方に林道が見えてきました。ところが林道に出るまでの20〜30mの高度差がまたかなりの急傾斜。ピンクテープは林道に向かって真直線に巻かれているのですが、手がかりも少なくちょっと苦戦。
ちょうど林道を通られたトレランの方が、わたしを見つけて下から誘導してくださいました。ありがとうございました。
さすがに運動不足、この下りで足を踏ん張ったのでちょっとモモが攣っちゃいました。
その後、行きに撮りそびれてしまっていた、ハチノスの谷?出合にかかる水量の少ない滝を写真に撮り、駐車地に戻りました。
今年はかかと割れやしもやけ等の体調不良、緊急事態宣言などもあり、ちょっとテンションが下がっていますが、次はフルに体を動かす登山をしなくてはと思っていますが……
登りはじめは竹林の中の小径
見上げると
丁塚
ここから西芳寺川に下ります
下り途中、左から入る本流を少し遡ると小滝がひとつ。
2mほどの小さな滝です。
さらに西芳寺川に下って行くと、上段は岩に隠れてよく見えませんが2段で4〜5mほどの滝があります。
もうすぐ西芳寺川というところに2〜3mの滝がありますが、登山道から見下ろすしかありません。
下ってきた谷(くさりの谷?)の入口
出合に1mに満たない小滝と、奥に4mほどの滝
西芳寺川沿いの林道を上流に向かいます。
一本杉東の谷には林道からも見える小滝が。
落差は2〜3m、すぐ上に砂防ダムがあります。
その先すぐの一本杉西の谷にも滝がかかっているのが見えます。
下段は2mほど、上段は3mほどのナメ滝です。
坊城の谷に入ると1m少々の滝が。
滝の上から坊城の谷につけられた登山道に這い上がります。
坊城の谷を超えてしばらく行くと、本流の1m弱の滝。
その上にも1m少々の滝が続いています。
小さいながら堂々としており迫力があります。
しばらく行くと再び本流に小滝。
ちょっと手ブレしていますm(._.)m
滝の谷を遡ります。
出合に小滝があり、その上に3mほどの倒木にふさがれた滝があります。
これまたちょっと手ぶれしてますm(._.)m
3mの滝を越すと、西芳寺川流域で最大の滝、落差7〜8mが落ちています。
今日の目的はこの滝。ここでは三脚を立ててしっかりと写真を撮りました。
左岸を少し登ってパシャリ
水量の多いときも見てみたいですね。
左側の流れ
右側の流れ
滝の谷出合にある小滝です。
上下2段、どちらも1〜2mほど。
三脚撮影時に手ブレ防止を解除したのを忘れていて、OFFのまま1/8秒で手持ちでシャッターを切ったので、手ブレしてしまいましたm(._.)m
寒谷にある1〜2mの小滝
まだ手ブレ防止OFFに気づかず撮影m(._.)m
寒谷向かいの谷出合にも1m+3mの滝がありますが、ほとんど水は流れておらず岩が濡れている程度。
本流の小滝
西芳寺川林道を離れ尾根道に上がります。
烏ヶ岳付近から見た北嵯峨の里と沢山(さわやま)方面
こちらは愛宕を望んだところ
支尾根に入ります。
途中、松尾山方面の尾根越しに見た京都市南部の街並み
さらに支尾根を下って京都府南部方面を見たところ
下る尾根を間違えて激下りの末再び西芳寺川林道に下り立ちます。
行きに写真を撮りそびれていた、はちのすの谷?出合の落差5mほどの滝をパシャリ
運動不足解消のため、またまた西山へ。
西芳寺川流域の小滝たちを見ながら、特にコースも決めずに午前中には戻れるようなルートどりをしました。
小滝たちは、いずれ水量の多い春から夏の時期にキチンと撮影したいと思っているので、今回はロケハンのようなものです。(きょうは滝の谷の滝のみで三脚を立てて撮影)
きょうわかったのは、滝の谷の滝では引きがとれないので広角レンズが必要であること、水流に足が浸かる箇所があるので長靴が必要なこと、流木や倒木が滝にもたれかかっているところもあるのでノコギリや鉈のようなものがあれば、というようなことです。
その後は西芳寺川を離れ、尾根道を歩いて烏ヶ岳から嵐山を経由して適当な尾根を再び西芳寺川へと下って行こうと考えました。
実際には烏ヶ岳も嵐山も山頂を通らないトラバースルートを辿り、嵐山南の標高330m付近から主尾根を外れて南南東に下る尾根に。
最初はハッキリした道がありましたが、その道はすぐに南西に下る尾根に続いていたので、再び道から外れて古いピンクテープのつけられている目的の尾根へ。
一部不明瞭で、鹿除けネットが設置されている箇所は歩きにくい尾根です。やがて標高180m付近で、坊城の谷出合までのびているなだらかな尾根を外れてしまい、真南から南南西方向に延びる急な尾根に入ってしまいましたが、そのまま下ることに。一応真新しいピンクテープが巻かれているので、それをたどって下ると、荒れた急斜面でテープは左やや上方にトラバースするように方向転換。これが踏み跡もなくかなりきわどい急斜面のトラバース。
なんとか切り抜け、シダの茂る小尾根を下るようになると下方に林道が見えてきました。ところが林道に出るまでの20〜30mの高度差がまたかなりの急傾斜。ピンクテープは林道に向かって真直線に巻かれているのですが、手がかりも少なくちょっと苦戦。
ちょうど林道を通られたトレランの方が、わたしを見つけて下から誘導してくださいました。ありがとうございました。
さすがに運動不足、この下りで足を踏ん張ったのでちょっとモモが攣っちゃいました。
その後、行きに撮りそびれてしまっていた、ハチノスの谷?出合にかかる水量の少ない滝を写真に撮り、駐車地に戻りました。
今年はかかと割れやしもやけ等の体調不良、緊急事態宣言などもあり、ちょっとテンションが下がっていますが、次はフルに体を動かす登山をしなくてはと思っていますが……
登りはじめは竹林の中の小径
見上げると
丁塚
ここから西芳寺川に下ります
下り途中、左から入る本流を少し遡ると小滝がひとつ。
2mほどの小さな滝です。
さらに西芳寺川に下って行くと、上段は岩に隠れてよく見えませんが2段で4〜5mほどの滝があります。
もうすぐ西芳寺川というところに2〜3mの滝がありますが、登山道から見下ろすしかありません。
下ってきた谷(くさりの谷?)の入口
出合に1mに満たない小滝と、奥に4mほどの滝
西芳寺川沿いの林道を上流に向かいます。
一本杉東の谷には林道からも見える小滝が。
落差は2〜3m、すぐ上に砂防ダムがあります。
その先すぐの一本杉西の谷にも滝がかかっているのが見えます。
下段は2mほど、上段は3mほどのナメ滝です。
坊城の谷に入ると1m少々の滝が。
滝の上から坊城の谷につけられた登山道に這い上がります。
坊城の谷を超えてしばらく行くと、本流の1m弱の滝。
その上にも1m少々の滝が続いています。
小さいながら堂々としており迫力があります。
しばらく行くと再び本流に小滝。
ちょっと手ブレしていますm(._.)m
滝の谷を遡ります。
出合に小滝があり、その上に3mほどの倒木にふさがれた滝があります。
これまたちょっと手ぶれしてますm(._.)m
3mの滝を越すと、西芳寺川流域で最大の滝、落差7〜8mが落ちています。
今日の目的はこの滝。ここでは三脚を立ててしっかりと写真を撮りました。
左岸を少し登ってパシャリ
水量の多いときも見てみたいですね。
左側の流れ
右側の流れ
滝の谷出合にある小滝です。
上下2段、どちらも1〜2mほど。
三脚撮影時に手ブレ防止を解除したのを忘れていて、OFFのまま1/8秒で手持ちでシャッターを切ったので、手ブレしてしまいましたm(._.)m
寒谷にある1〜2mの小滝
まだ手ブレ防止OFFに気づかず撮影m(._.)m
寒谷向かいの谷出合にも1m+3mの滝がありますが、ほとんど水は流れておらず岩が濡れている程度。
本流の小滝
西芳寺川林道を離れ尾根道に上がります。
烏ヶ岳付近から見た北嵯峨の里と沢山(さわやま)方面
こちらは愛宕を望んだところ
支尾根に入ります。
途中、松尾山方面の尾根越しに見た京都市南部の街並み
さらに支尾根を下って京都府南部方面を見たところ
下る尾根を間違えて激下りの末再び西芳寺川林道に下り立ちます。
行きに写真を撮りそびれていた、はちのすの谷?出合の落差5mほどの滝をパシャリ
三脚撮影の滝はなかなか存在感ある滝ですね
小滝もたくさんあって水量の多い季節ですと
さらに楽しめそうです
私も老いと外出不足、運動不足、で足腰弱ってる感
気張らねば・・
最近、寒さにめっきり弱くなってしまい、しもやけやかかと割れになってしまって、自粛や諸事情等で、遠出もできず冬山にも行かず、近場ばっかりです。
近場でもほとんど情報がないものの名のない滝がいくつかあります。しばらくは運動不足にならないように、こんな滝を巡ったり半日程度の山歩きが続きそうです。
こだるさんのブログ、楽しく拝見しています。素晴らしい写真の数々に癒やされています。それにしてもアクセス数が半端じゃないですね。