ピンクごはん

ピンぼけですが、うちの蝋梅（ロウバイ）が咲き始めていました。

花を見ると、そこにはお母さんの姿が浮かんできます。

家の東の道路に面したところに

蝋梅と山茱萸（サンシュユ）とヤマボウシの３本野木が植えられています。

その中で１番に花を咲かせるのがこの蝋梅。

そして、この時期はお父さんのお誕生日の頃。

バレンタインデーがお誕生日のお父さん。

７年前のこの日の夜に脳梗塞で倒れた日でもあります。

 

お母さんはお祝いごとがあるとお赤飯を炊いていました。

それを思い出して、お父さんの大好きな甘納豆入りのお赤飯を炊いてみました。

結果はご覧のとおり、大失敗

お母さんに、ちゃんとお赤飯の炊き方を習っておかなかったから

食紅の量が多すぎて

ピンクのご飯になってしまいました。

耳かき程度でいいらしい。それをパッパッパッ！って

大サービスのつもりで入れてしまったから・・・

ryruyuには

「なにそれ～～～？」って大笑いされて

それにつられて私も笑うしかありませんでした

淡い桜色ではなく

ショッキングピンクのお赤飯

見るからに身体に悪そう・・・

 

でも、お父さんは

「うまいぞ」ってたくさん食べてくれて・・・

無理してくれたのかしら？？

見栄えはこんなですが

甘くて美味しかったんだけどね。

 

来年のお誕生日には、きっと上手に炊けるからね、

「元気でいてよね、お父さん」