小中学校の同窓生のクリスマス礼拝に行ってきました。
私はクリスチャンではありませんが、この学校での6年間ずーっと「聖歌隊」」で活動してきたので、クリスマス礼拝には特別な思いがあります。耐震工事の完了した講堂に入ると、ステージではパイプオルガンのパイプがきらきらと光っています。私の頃はありませんでしたから、ビックリです。色んなことを思い出しました
。小学校6年生の時、一日入学などで訪れ、この講堂で賛美歌
を練習したこと、英語劇やクラス対抗の合唱大会、パーマ検査で全員1列に椅子に座らされ、後ろから先生が一人一人髪をチェックしたこと、毎日の礼拝、地下室でピアノを囲んでの聖歌隊の練習、・・・6年間ですから、思い出も限りなくあります。本当に懐かしく、まるで昨日のことのように目にうかんできます。ryuryuに、「ママがお勉強した学校なんだよ、でも女の子だけだから、ryuryuは来られないね」と言うと、「ずるいぃ~!」
とオチンブリをかいてしまいました。本当に女の子なら、絶対にママと同じ学校に通って欲しいよね。何年か前に男女共学になるって話も出ましたが、同窓生の猛烈な反対でポシャッたとか。私も反対!やはりここにはここの伝統があります。いつまでも守って欲しいですよね。
さて、礼拝中、ryuryuはまぁまぁオリコウサンでした。お祈りの時には手を組んで頭を垂れるポーズをしたり、最後の「アーメン」を一緒に言ったり、こうして新しい世界に触れるということはよい事だと思います。普段、仏壇や道端のお地蔵様に向かって、手を合わせているので、きっと、色んな「ナムナム」があるんだなぁ~と思っているに違いありません。
パイプオルガンの演奏会では、じっとしてはいられませんでしたが、大声を出すことも、雑音を出すことも無く、無事に過ごすことが出来ました。小さな講堂のパイプオルガンなので、音のスケールもNHKホールなどのようではありませんが、なかなかの迫力で、両手両足を巧みに使っての演奏はお見事でした。
もちろんパイプオルガンにあわせての賛美歌やクリスマスキャロルは、はりきって歌いましたよ。なんてったってママは声楽家ですからね。
懐かしい先生方もすでに退職されていて、本当に月日のたつのは速いものだと実感しました。
頭が痛いですよね、クリスマスプレゼント・・・。私はryuryuにオセロを用意していますが、ryuryuの口から出てくるのは「ボウケン・・・のナントカカントカ、メビウスのナントカカントカ」なんてことばかり。サンタさんを信じているから、何でもいただけると思っています。ママのお財布はもう空っぽなのを知る由もありません。
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